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最強のミニ野菜ランキング「豆苗」
2019-03-13 11:44:32
3月12日(火)の今でしょ!講座では春に食べるべき「最強のミニ野菜ランキングベスト3」を紹介しました。



ミニ野菜は、平成になっての売り上げが激増したそうですが、意外と知られていない健康パワーもあるとのこと。そこで、春に食べるべきミニ野菜をランキング形式で発表しました。



第3位「ミニトマト」(血管・肌を老けさせないパワー)



ミニトマトは、リコピンがトマトの約2.5倍が含まれているそうで、リコピンには抗酸化パワーがあり動脈硬化のリスクを減らす効果が期待できるそうです。



さらに、リコピンは細胞の中にあるため、壊すと吸収率が高まるため、過熱するほうが吸収率がよいそうです。ミニトマト収穫量1位の熊本県のある農家では、ご当地料理「だご汁」や「おかゆ」にミニトマトをいれて食べているとも紹介していました。



第2位「芽キャベツ」(胃腸を元気にするパワー)



キャベツはビタミンの宝庫と言われており、芽キャベツのビタミンC含有量はキャベツの約4倍だといいます。



ビタミンA、C、Eが3つ揃うと、胃腸を守るパワーがアップするそうで、芽キャベツはキャベツより芯が大きく、医師によると芽キャベツは芯の部分にビタミンが多いとのこと。



また芽キャベツは、まるごと食べられるため栄養が豊富にとれるとも紹介していました。



第1位「豆苗」(骨を丈夫にするパワー)



豆苗をよく食べる健康長寿の方は骨が丈夫だといいます。



骨を丈夫にするには、豆苗のビタミンKが重要で、豆苗のビタミンKはさやえんどうの約6倍含まれているとのこと。

骨はカルシウムとコラーゲンでできており、ビタミンKはカルシウムの吸収をアップさせ骨の形成を促してくれるそうです。



1日に摂取すべきビタミンKの目安量は、さやえんどう約300gに対して豆苗は約70g。

また、豆苗に含まれている苦味成分は抗酸化成分で、老化の原因と言われる活性酸素を抑制するとも解説していました。



さらに、花粉症に効果的なミニ野菜も紹介していました。

それはブロッコリースプラウトだそうです。

花粉症対策に期待できるスルフォラファンが豊富で、かゆみや鼻水の原因であるヒスタミンの放出を抑える効果があるそうです。



ミニしかない栄養成分に注目ですね。これからの季節に是非ご参考ください。


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