テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2018-10-11 12:17:32

いま、鹿児島の山間部で作られる超高級マヨネーズが、生産が追いつかないほど売れているといい、超高級マヨネーズは空前のブームをむかえているとのこと。
こちらの生産場では、ニワトリは放し飼いにし、エサは野草と無農薬野菜で、卵を産む場所もニワトリファースト。
酢は京都、なたね油は北海道と、こだわりの材料で1瓶2,300円で販売しており、クリーミーで卵のうまみが凝縮された味だといいます。
また、卵はマイナス1℃で2週間貯蔵することで、グルタミン酸が3倍になるとも紹介していました。
そんな超高級マヨネーズのブームが起きている中、日本全体でマヨネーズの消費量をみると、マヨネーズの生産量は40年間で2.5倍増え2017年は過去最高を更新しているそうです。
その背景にあるのは料理の手間いらずの「カット野菜」人気で、総務省の家計調査によると、1世帯あたりのサラダ購入額はこの10年で6割も増えており、スーパーでカット野菜を買う大半がシニア層だといいます。
そんなマヨネーズの材料である「卵」には、アラキドン酸という成分が含まれており、脳の働きを高める効果に期待ができるとも紹介していました。
番組ではその他にも、世界の珍マヨネーズも紹介。
ロシアの1人あたりのマヨネーズの年間消費量は5.1kgで、日本人の3倍以上の消費量だといいます。
理由は寒いために高カロリーのマヨネーズが重宝されていることだといい、ロシアでマヨネーズを入れないのは紅茶だけと言われているそうです。
一方、タイのマヨネーズには砂糖が20%くらい入っていて甘いとのことで、アメリカのマヨネーズは4リットル入りのものもあると紹介していました。
ヘルシーな野菜と、超高級マヨネーズの組み合わせが美味しそうですね。一度試してみたいものです。