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栄養を引き出す!「きのこ」の調理法とは
2022-10-17 12:08:54
10月15日(土)の土曜はナニする!?では、やり方次第で栄養プラス!変幻自在の「きのこ料理」について放送していました。



10月15日はきのこの日。

きのこは低カロリーで食物繊維が豊富、栄養価が高い特徴があります。



番組では、きのこのレシピや栄養を引き出すオススメの調理法について教えてくれました。



「エリンギ麺のカルボナーラ(材料は2人分)」



パスタの代わりにエリンギを麺にすることで、カロリーを半分におさえられるレシピです。



エリンギ(200g)を手で縦に細かく裂きます。包丁を使わず手で裂くことで繊維が残って食感がよくなり、さらに味が染み込みやすくなります。



フライパンにオリーブオイル(小さじ1)をひき、にんにく(みじん切り;1片)を炒め香りが出てきたら、ベーコン(2枚)、玉ねぎ(1/4個)を炒めます。



玉ねぎに火が通ったら、裂いたエリンギを加えて炒めます。

エリンギはキノコの中でも旨味がトップレベル。玉ねぎやベーコンと合わせることで旨味が倍増します。



エリンギに火が通ってきたらほうれん草(2株;40g)、牛乳(200cc)を加え、粉チーズ(小さじ1)と塩(小さじ1/2)で味付けします。



エリンギのビタミンDはカルシウムの吸収を促すため、乳製品とあわせて摂るのがオススメとのこと。



沸騰したら火を止め、黒コショウ(少々)と溶き卵(1個分)を絡めたら完成。



エリンギは炒めると水分が抜けて、より食感がよくなるのだそう。



「キング オブ きのこスープ(材料は2人分)」



ベーコン(2枚)と玉ねぎ(薄切り;1/4個)を軽く炒めたら、ぶなしめじ(50g)、塩(小さじ1/2)入れてさらに炒めます。



ぶなしめじは煮る前に炒めることで食感がよくなります。また、ぶなしめじには二日酔いに効果的なオルニチンが、しじみの約7倍含まれています。



ホワイトぶなしめじ・エリンギ・えのき(各50g)を加えて炒めます。

きのこはいろいろな種類を加えることで、旨味がアップします。



火が通ったら、水(300ml)、ジャガイモ(角切り;1/2個)、ニンジン(角切り;1/4本)を加えて弱火で加熱します。



ぶなしめじ含まれるグアニル酸は約60℃で増加するため、水から加熱すると旨味が増します。



野菜がしんなりしたらスープを二つのお皿にとりわけ、スライスチーズを1枚ずつスープにかぶせてオーブントースターで加熱します。



きのこのグアニル酸とチーズのグルタミン酸で旨味を増やし、きのこのビタミンDがチーズのカルシウムの吸収を促進します。



チーズが溶けて焼き目が付いたら、黒コショウ(少々)とお好みでパセリを散らせば出来上がり。



そのほかにも、「しいたけカップのひと口ピザ」や「ひらたけを使ったアルミホイル蒸し」のレシピも紹介していました。



きのこの栄養を最大限に引き出したレシピです。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。


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