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名店から学ぶ「から揚げ」の作り方とは?
2023-03-13 10:57:36
3月12日(日)のマナブでは、「美味しいから揚げを作りたい!」と題して、名店から学ぶ「から揚げ」のレシピについて紹介していました。



番組では、各地域の名店が教えるから揚げレシピ4品について紹介していましたが、今回は、その中から2品についてご紹介します。



まずは、全国約1,400店あるから揚げ専門店の中から日本一を決める「からあげフェスティバルNo.1決定戦」で初代No.1に選ばれたから揚げであるこちらのレシピ。



「室根から揚げ」(2~3人分)



1.鶏もも肉(奥州いわいどり;300g)をひと口大(30g)に切る。



2.ボウルにしょう油(大さじ2)、おろししょうが(小さじ2)、おろし玉ねぎ(小さじ2)を入れて混ぜ、1を加えて揉む。



3.バットに片栗粉(150g)を入れて水(大さじ2)を加え、手で揉みほぐして細かいダマ(塊)を作る。



4.3を鶏もも肉にまんべんなくつけて余分な粉を落とし、揚げ油(180℃)で5分揚げたら完成。



お店では片栗粉を継ぎ足して使っているため、鶏肉のうま味が片栗粉にしみ込んで出汁粉のようになっているとのことですが、水を加えてダマを作ることで、家庭でもサクサクの衣にできるのだとか。



続いては、埼玉県春日部市にあるお店からのこちらのレシピ。



一風変わった味付けでから揚げ界に革命を起こしたのだそうです。



「海鮮から揚げ」(2人分)



1.鶏もも肉(240g)をひと口大(30g)に切る。



2.1にグラニュー糖(小さじ1/2)を揉み込み、平らにして冷蔵庫で10分寝かせる。



3.フードプロセッサーで、むきエビ(50g)、ホタテ(刺身用;50g)、カキ(刺身用;10g)、塩(小さじ1/2)、おろししょうが(少々)を加えてペースト状にする。



4.鶏もも肉に3の海鮮塩だれを揉み込み、ラップをかけて冷蔵庫で2~3時間寝かせる。



5.片栗粉(大さじ2)、コーンスターチ(大さじ1)を合わせて2時間寝かせた粉に、漬け込んだ鶏もも肉をまんべんなくまぶし、1%程度のごま油を混ぜた揚げ油(175℃)で4分揚げたら完成。

お好みで塩、コショウをかけてください。



お店で提供するから揚げの海鮮だれは企業秘密とのことですが、今回紹介のこのレシピは、店主が考えた海鮮のうま味がギュッと詰まった家庭でもできるレシピなのだとか。



グラニュー糖は、揉み込むことで肉が柔らかくなり、味がしみ込みやすくなるとのことですが、砂糖の場合は甘みが強く残るため、グラニュー糖を使うと紹介していました。



また、衣に使用するコーンスターチは、トウモロコシが原料のデンプンですが、片栗粉よりも粒子が小さく、衣が薄くつくので油切れがよくなるとも紹介していました。



店主の知恵とこだわりが詰まった家庭でできるこのレシピ。いつもと違う家庭のから揚げとしてぜひ試してみてください!


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