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これからブームがくる?!きくらげ
2021-07-15 11:08:47
7月14日(水)のガッテン!ではきくらげをテーマに、食感・栄養など「きくらげ」の魅力について紹介していました。



きくらげは、食物繊維、鉄分、カルシウムなどの栄養素を豊富に含み、中でも、不溶性食物繊維とビタミンDは、全食品のうち一番の含有量を誇るそうです。



また、番組で行われた2週間のきくらげ生活の実証実験では、今、注目を集めている酪酸産生菌が増えるという結果が得られたそうです。



理由は、腸内細菌のエサとなる水溶性食物繊維も豊富なため、増加したと考えられるとのこと。



今回は、乾燥きくらげをトゥルトゥルな食感にする作り方と、きくらげを使ったスイーツのレシピを紹介します。



まずは、トゥルトゥルきくらげの作り方。



一晩水につけておいた乾燥きくらげ(番組では国産の「アラゲキクラゲ」を使用)を細切りにします。



このとき、一晩しっかり戻すのがポイント。



圧力鍋にきくらげと水(きくらげが浸るくらいの量)を入れ強火にかけます。



圧がかかったら弱火にして、15~20分ほど加熱します。



火を止めてそのまま放置し、自然に圧を抜いた後、冷蔵庫へ入れてよく冷やします。



注意点としては、中国産や小ぶりのきくらげでは、同じように再現できない可能性や、きくらげによっては、仕上がりや調理時間に差がでる可能性があるとのことです。



よりトゥルトゥルにしたい場合は、加熱時間を延ばしてみるのもよいそうです。



続いては、麩の焼き(ふのやき)スイーツ。



小麦粉(100g)に水(130g)を少しずつ入れて溶き、サラダ油(小さじ2)・塩(ふたつまみ)を加えて混ぜ合わせ30分寝かせて生地を作ります。



生地は、およそ5個分の分量になります。



弱火で熱したフライパンに、おたまですくった生地を入れ、おたまの底で円盤型(直径9cmほど)に広げます。



表面が乾いて縁がそり返ってきたらフライパンから出して冷まします。



戻しておいたきくらげを7mm角に切り、しょうゆ(小さじ2)・水(小さじ2)を入れひと煮立ちさせそのまま冷まします。



こしあん(市販、100g)に、冷まして水気を切ったきくらげとくるみ(ロースト 5g)、黒ごま(3g)を加えて混ぜ、5個ほど棒状にまとめます。



あんを生地の中央手前において巻いたら完成です。



様々な料理に合う栄養豊富なきくらげ。スイーツにも使われるとは驚きですね。日々の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。


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