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2018-07-12 10:56:26

実は夏野菜なのに「冬」の文字が入っている「冬瓜」は、長持ちすることから「冬まで持つ瓜」として名付けられたそうです。
そんな冬瓜には、水分とカリウムが豊富に含まれているため、夏バテを予防する効果に期待ができるとのこと。
また暑い地域が原産で、沖縄県で主に生産されているといいます。
そこで今回は「冬瓜」を使った「とうがんのカレーうどん」のレシピを紹介。
「とうがんのカレーうどん」(2人分)
まず、冬瓜(1/4個)の種をとって皮をむき、塩(小さじ3)と重曹(小さじ1)を冬瓜の皮目にすり込み20分おき、よく洗います。
ポイントは、時間を置くことで冬瓜の皮が柔らかくなるということ。
次に、鍋にお湯を沸かして固形コンソメ(1個)を入れ、冬瓜を10分ほど茹でて、竹串がスッと入る頃に、氷水にとって冷まします。
続いて、鍋にサラダ油(大さじ2)を熱して、縦に薄くスライスしたタマネギ(1/2個)を、1分~1分半ほど中火で炒め、タマネギがしんなりしたら、豚バラ肉(100g)を入れて色が変わるまでさらに炒めます。
そこに、ひと口大の乱切りにしたトマト(1個)横に薄くスライスしたオクラ(4本)スプーンで食べやすい大きさにくり抜いた下茹でした冬瓜と、すりおろしたニンニク(1片)を入れて、オクラに粘りが出るまで炒めます。
その間に、別の小鍋でサラダ油を熱し、薄力粉(大さじ2)とカレー粉(大さじ1)を入れて1分ほど炒めておきます。
オクラに粘りが出たら、出汁(1/2カップ)固形コンソメ(1個)炒めた小麦粉とカレー粉、めんつゆ(大さじ1)ハチミツ(小さじ1)を入れて1分ほど煮込み、その後生クリーム(1/4カップ)を加えてひと煮立ちさせます。
さらに別の鍋で、稲庭うどん(2把)を規定の時間茹でておき、どんぶりに稲庭うどんを盛り、カレーをかけたら完成です。
「冬瓜」のカレーうどんを食べて、夏バテを予防しましょう。