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2022-01-27 11:15:42

コーヒー博士によるとコーヒーはコーヒーと一言でいっても何種類もあり、焙煎の度合い・豆の種類・挽き方・淹れ方など奥が深い世界だそうです。
今回は、その中から「焙煎の度合い」と「豆の種類」について紹介します。
まずは焙煎の度合いについて。
焙煎とはコーヒー豆を炒って香りを引き出すことで、同じ豆でも焙煎の長さによって味が変わるそうです。
焙煎は大きく分けると3種類あり、浅煎り・中煎り・深煎りとそれぞれの度合いにより味に特徴があるとのこと。
浅煎りはフルーティーで酸味があり、中煎りは酸味と苦味のバランスがよくマイルド、深煎りは強いコクと苦味があるのだとか。
どのようなコーヒーが好きかによって、いずれかの焙煎を選ぶとよいそうです。
続いて豆の種類について。
コーヒーの味は豆の種類によっても特徴があるとのこと。
ブラジルのコーヒー豆は苦味・甘味・酸味のバランスがよくブレンドコーヒーのベースに使われることが多く、エチオピアの豆はフルーティーで苦味が少ないことが特徴。
また、ブルーマウンテン(ジャマイカ)はほのかな酸味に軽い飲み心地、キリマンジャロ(タンザニア)は深いコクと苦みが特徴と紹介していました。
豆の種類と焙煎度合いの組み合わせで、様々なコーヒーの味を楽しめそうですね。お好みのコーヒーを探すとき、今回紹介したそれぞれの特徴をぜひ参考にしてみてください。