テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2019-02-13 10:08:37

循環器内科の医師によると、舞茸に含まれる食物繊維やβグルカンには、血糖値の上昇を抑える効果が期待できるため、血管の老化も遅らせられるといいます。
番組では、舞茸国内シェアの約5割を占める雪国まいたけの従業員がオススメする「激うま舞茸レシピ」をご紹介。
「舞茸マリネ」
オリーブ油にニンニク、ハチミツ、マスタードなどを加え、電子レンジで2分加熱した舞茸と混ぜ合わせたら完成です。
オリーブ油の抗酸化作用が、血管老化を予防すると紹介していました。
「舞茸のチーズ焼き」
オリーブ油で舞茸を軽く炒めたら、パプリカ・ほうれん草を加え、塩コショウで味付けします。
次に、ピザ用チーズを加えて蓋をし、3分蒸し焼きにしたら完成です。
チーズに含まれるLTP(ラクトトリペプチド)が、動脈硬化を予防し、さらに血圧を下げる効果にも期待できるとのこと。
「舞茸&サバ缶の炊き込みご飯」
炊飯器に、お米とちぎった舞茸を入れ、酒・ショウガ・味噌を加え、そこにサバの味噌煮缶を汁ごと入れて炊いたら完成です。
サバに含まれるEPAとDHAは、血管のエイジングケア効果が期待できると解説していました。
舞茸を研究する医師がオススメする「煮出し舞茸スープ」もご紹介。
舞茸300gをみじん切りにし、800mLの水を加え、中火で一度沸騰させたら弱火にして、30分間煮込むだけで完成です。
舞茸から出汁が出るため、塩コショウを少し入れるだけで美味しく食べられるといい、製氷機に入れて冷凍すれば1か月保存できるそうです。
また、みそ汁やカレーに入れて食べるのもオススメで、舞茸氷は1日3個以上で効果が期待できるとも紹介していました。
番組ではその他にも、舞茸を冷凍保存すると、舞茸のうま味がアップすることなども紹介していました。
血管を健康にするために、ぜひ普段の食事に「舞茸」を取り入れてみてください。