1月19日（日）の健康カプセル！ゲンキの時間では、高血圧対策メニューを紹介していました。



寒さの厳しいこの時期に、注意したいのが「血圧」。



血圧とは心臓から送り出される血液が血管壁に与える圧力のこと。

寒さを感じると血管が収縮するため、冬は血圧は上がりやすくなります。



そこで今回は、専門家がオススメする高血圧対策メニューをご紹介。



鍵を握るのは「お酢」。



大さじ一杯のお酢を毎日飲むと、血圧を下げる効果が期待できるそうです。

お酢には、血管を拡張させるアデノシンという物質を増やし、血管を広げる働きがあるといいます。



そんなお酢と相性抜群な一品が「酢ピーナッツ」。



酢ピーナッツとは、皮付きのピーナッツをお酢に漬けただけの簡単なおやつ。



作り方は簡単。



薄皮のついている無塩のピーナッツ200gと、酢300mlをを煮沸消毒した保存容器に入れます。

冷蔵庫で5日寝かせれば完成です。



ピーナッツの渋皮には、ポリフェノールの一種レスベラトロールが豊富に含まれており、お酢と同じく血圧を下げる効果に期待ができます。



さらに、ピーナッツに含まれるオレイン酸は、動脈効果の原因である悪玉コレステロールを減らす働きがあるといいます。



1日10粒から20粒の摂取がオススメとのこと。



高血圧対策のために積極的にお酢を摂取して、寒い冬を乗り越えましょう。