8月8日（水）のよじごじDaysでは「ニンニク」を活用した夏のスタミナ料理を紹介していました。



管理栄養士によると、ニンニクはビタミンB群を豊富に含んでいるため、肉類などのたんぱく質を効率よく摂取できるといいます。



さらに食欲増進効果があるため、夏バテ対策には申し分ない食材であるとのこと。



そこで番組では、暑い夏こそ食べたい「ニンニク」を活用した「スタミナ満点！ニン肉チキン」の作り方を紹介。



「スタミナ満点！ニン肉チキン」



はじめに、鶏もも肉（2枚（400ｇ））の厚みのある部分を薄くし（7〜8ｍｍ）、皮目をフォークで数ケ所刺し、塩・コショウ（少々）をして、薄力粉（適量）を薄くまぶします。



ポイントは、鶏肉に薄力粉をまぶして味を絡みやすくすること。



次に、フライパンにサラダ油（大さじ1）を熱し、鶏もも肉を中火で片面2～3分ほどフタをして焼き、横に５ｍｍ幅に切ったタマネギ（1/2個）を加え、さらに2～3分ほどフタをして焼きます。



続いて、別のフライパンに多めのサラダ油（適量）を熱し、ニンニク1片分をスライスしたものを揚げ焼きにし、キツネ色になったらバットに取り出します。



次に調味料の作り方。



ボウルにサワークリーム（50g）すりおろしたニンニク1片分、レモン汁（小さじ1/2）塩・コショウ（適量）を入れ、味が馴染むまでよく混ぜ、そこにしょう油（大さじ1･1/2）酒（大さじ1･1/2）みりん（大さじ1･1/2）砂糖（大さじ1）を混ぜ合わせたら調味料が完成。



続いて、ある程度鶏肉に火が入ったらフタをとり、キッチンペーパーで余分な油をふき、混ぜ合わせた調味料と、残りのニンニクすりおろし（5片分）を加えて、鶏肉を片面1分ずつ中火にかけて味をなじませます。



完全に鶏肉に火が入ったら、フライパンから取り出し、食べやすい大きさに切り、お皿にソースを敷き、鶏肉と千切りにしたキャベツ（1/4玉）を盛り付け、サワークリームとニンニクチップを散らしたら完成です。



試食したゲストによると「思ったよりマイルド」で美味しいそうです。



暑い夏にピッタリのスタミナ満点料理を、ぜひお試しください。