テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2024-09-05 09:03:03

人気記事から再掲載!
2023年9月3日(日)のマナブでは、今が旬のピーマンについて放送していました。番組で出演者たちが訪れたのは、落花生やアスパラガスの回でも訪れた千葉県八街市。
八街市は、落花生の生産量が日本一であり、都市に農作物を供給する近郊農業地帯ともいわれる農業が盛んな市です。
そして、今回番組で紹介されたのは、今が旬のピーマンです。
こちらで栽培されているのは「京波」という耐病性があり育てやすい定番品種で、果肉に厚みがあり、中型で形の揃いがよく、苦みが少ないのが特長なのだそう。
ピーマンは苦いと思われている野菜ですが、実はしっかり完熟に近づくほど甘みと酸味が増加してくるのだとか。
今回は、そんなピーマンを使った農場スタッフ直伝の絶品レシピから、お手軽に食卓に一品追加できそうなレシピを2つご紹介します。
まずは、包丁も火も使わない、レンジだけでできるこちらのレシピ。
「丸ごとねぎ塩にんにくピーマン」
1.ピーマン(4個)を手で握って割れ目を入れ(※)、耐熱容器に入れたらラップをして電子レンジ(600W)で3分加熱する。
2.ボウルにみじん切りにした長ねぎ(1/2本)、おろしにんにく(小さじ1/2)、ごま油(小さじ2)、レモン汁(小さじ1)、鶏がらスープの素(小さじ1)、粗挽きコショウ(少々)を入れて混ぜ合わせる。
3.1のピーマンを加えて和えれば完成。
(※)ピーマンは中が空洞になっていることから、そのまま加熱すると空気が膨張し破裂する恐れがあるため、握って割れ目を入れます。
続いては、おやつ感覚でバクバク食べられるこちらのレシピ。
「ピーマンのスティック揚げ」
1.ピーマン(3個)は縦半分に切ってヘタと種を取り、縦1cm幅に切る。
2.ボウルに天ぷら粉(50g)、カレー粉(小さじ1)、水(75ml)を混ぜ合わせて衣をつくり、天ぷら粉(大さじ1)をまぶした1のピーマンをくぐらせる。
3.180℃の油で1分揚げ、お好みで塩を振ったら完成。
ちなみに、ピーマンは縦に繊維が入っていることから、縦切りにすることで細胞を傷つけず苦みが感じにくくなるとも解説していました。
どちらもサッと手軽に用意できそうな一品!
食卓が少し物足りないかなと思う時もサッと用意して、彩りを加えながら旬の味を堪能したいものですね。