テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
アプリ「グゥテレ」なら、この他にもテレビで放送された食の情報をタイムリーにチェックできます。
アプリ「グゥテレ」なら、この他にもテレビで放送された食の情報をタイムリーにチェックできます。

2023-04-10 11:33:59

冬のキャベツは重いものを選ぶと良いのに対し、春キャベツは軽いものを選ぶと良いとのこと。
そして、葉の巻きがゆるいものがおすすめだそうで、水分が多く柔らかい食感を楽しめるのだそうです。
今回は、そんな春キャベツを使って、キャベツ1玉使い切りレシピ3品をご紹介します。
まずは、通常捨てがちになる外側の葉を使ったこちらのレシピ。
「春キャベツ手巻きフォンデュ」(約4人分)
1.キャベツの葉を外側から4~5枚はがしたら葉を重ねて半分にカットし、ラップをかけてレンジ(600W)で約1分加熱する。
2.水(50ml)を入れた鍋に、長いも(すりおろし;150g)、和風だしの素(小さじ1)を入れてよく混ぜ、シュレッドチーズ(150g)、も加えて溶かしたら、器に移す。
3.溶いた卵(1個)を薄く2枚焼き、4等分に切る。ハム(4枚)は半分に、大根(1/8本)/にんじん(1/2本)/きゅうり(1本)はスティック状に、ウインナー(2~4本)は斜め切りにし、大根/にんじん/ウインナーはさっと茹でる。
4.3を春キャベツで巻いたら完成。
工程2のチーズをつけながら食べます。
長いもを使うことでチーズをトロンとした食感にできるだけでなく、チーズの量を半分にしてカロリーダウンにすることができるのだそう。
また、3のキャベツに巻く具材は野菜やウインナーなど冷蔵庫にある食材でOKとも紹介していました。
続いては、はんぺんをアレンジしたこちらのレシピ。
「春キャベツドーム」(約4人分)
1.はんぺん(2枚)をビニール袋に入れて潰し、つぶしたはんぺんに長芋(すりおろし;100g)を混ぜてこねる。
2.耐熱ボウルに外側の大きい葉から春キャベツ(5~6枚)を1枚敷いて1を重ねる作業(生クリームを絞るようにビニール袋を縛って端を切って絞って伸ばす)を枚数分繰り返し、キャベツとはんぺんの層を作る。
3.ラップをしっかりしてレンジ(600W)で5分加熱し、皿にひっくり返して盛り付ける。
4.長芋(すりおろし;80g)にごま油(大さじ1/2)、ポン酢(大さじ1)を入れ、干しエビ(5g)を混ぜたタレを添えたら完成。
はんぺんと山芋のため、火が通って無くても食べられるのがポイントです。
最後に、キャベツの少し残った部分で作るこちらのレシピ。
「春キャベツのナムル」
1.ごま油(大さじ2)、チューブにんにく(小さじ2)、ガラスープの素(小さじ2)を入れて混ぜる。
2.1ににんじん(千切り;1/4本)と春キャベツ(千切り;200g)を入れて、レンジ(600W)で2分加熱する。
3.白ごま(大さじ2)と桜の花の塩漬け(6個程度)を加えて混ぜたら完成。
今が旬の春キャベツを余すところなく1玉活用できるこれらのレシピ。ぜひ3品作って、春キャベツを満喫したいものですね。