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適量であれば体にいい?辛い食べ物で健康に!
2021-07-26 11:33:00
7月24日(土)の世界一受けたい授業では、健康になる辛ヘルシーな6つのポイントについて紹介していました。



いま、激辛料理が大ブームとなっていますが、辛い食べ物は適量であれば体にいいそうです。



今回は、番組で紹介された辛ヘルシーな6つのポイントをご紹介。



「ストレス解消」



実は辛味は味覚ではなく痛みの一種。

辛いものと食べると、その痛みを柔らげるために鎮痛作用のあるエンドルフィンやドーパミンという興奮や快感を得られる幸せホルモンが出ます。



そのため辛い物を食べた痛みが幸福感に代わり、ストレス解消につながるのだそう。



「代謝アップ」



辛い物を食べることでカプサイシンが血液によって全身に運ばれ、脳や脊髄などの中枢神経系を刺激します。



その刺激がアドレナリンの分泌を促進し、エネルギーの代謝アップにつながります。



「血行促進」



カプサイシンの働きにより、血管が拡張し血行促進につながります。



血の巡りがよくなることで、冷え性の改善などが期待できるそうです。



「塩分の摂取量低下」



中国の研究では、辛い食べ物が好きな人はそうでない人たちに比べて、1日の塩分摂取量が3グラムほど少ないことがわかったそうです。



唐辛子を料理に使うと塩味を感じやすくなるので、塩分の摂りすぎを防ぐ効果が期待できるのだとか。



「消化不良を改善」



現在の激辛ブームの火付け役ともいわれる花椒(ホアジャオ)。

花椒とは華北山椒の実を乾燥させたスパイスで、麻婆豆腐などの中華料理によく使われています。



花椒の辛み成分が唾液や胃液の分泌を促し、さらに内臓の働きを活発にするといわれています。



「疲労感の軽減」



ある研究によると、唐辛子に含まれるカプサイシンを摂取し1500m走をしたところ、摂取しなかった場合と比べてタイムが平均3秒縮まり、ほとんどの被験者の疲労感が軽減する結果となったといいます。



辛み成分は大量に食べる必要はなく、少し体が温まる程度で充分とのこと。6つのポイントを参考に、辛い食べ物を健康に役立ててみませんか。


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