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秋の旬「なめこ」の健康効果とは
2018-10-25 11:05:20
10月24日(水)のソレダメ! 〜あなたの常識は非常識!?〜では「秋のネバネバぬるぬるSP」というテーマで、健康になる「なめこ」と「長芋」の食べ方などに関する新常識を紹介していました。



健康で元気な生活をおくるために欠かせない食べ物といえば、栄養たっぷりのネバネバぬるぬる食材。



しかし、食べ方を間違えると健康効果が十分に得られないそうで、効率良く摂取するためには作り方と食べ方がとても重要だといいます。



そこで今回は、この時期旬をむかえる「なめこ」の健康効果やオススメの食べ方についてご紹介します。



ネバネバぬるぬるに含まれている成分は、粘膜を保護する成分が含まれているため、風邪の予防が期待できるといいます。



また、潤いを与える成分も多く含まれているため、乾燥肌対策にもなるとのこと。



さらに、なめこに含まれる「ペクチン」という成分には、コレステロールの吸収を抑える効果に期待ができ、腸の働きも活発にしてくれることから、動脈硬化予防や便秘解消の効果に期待ができるといいます。



そんなペクチンは、水に溶けやすい性質を持つことから「味噌汁」にするとペクチンが水に溶け出すため、効率良く摂取できるとのことです。



また、美味しいなめこの味噌汁を作るポイントは、火をつける前になめこを入れ、沸騰前に味噌を入れて火を止めること。



旨み成分を作り出す酵素は60~70℃で最もよく働くため、なめこは水から入れるのが良いそうで、さらに火を止めて3分以上置くとより旨みが増すとのことです。



また、なめこは冷凍することで細胞壁が壊れるため、うま味成分が出やすくなり美味しさがアップするとも解説していました。



番組では、なめこ農家直伝の「南蛮なめこ」と「麻婆なめこ」も紹介。



「南蛮なめこ」



さっと水洗いしたなめこを弱火のフライパンへ入れ、出汁しょう油を入れ2分炒め煮をし、最後にみじん切りしたネギと一味を入れて混ぜ合わせたら完成です。



「麻婆なめこ」



一般的な麻婆豆腐と作り方は同じで、材料をフライパンに入れてひと煮立ちさせて、なめこを入れたら完成。



ぜひ、健康効果に期待ができるネバネバぬるぬる成分を、積極的にとりいれてみてください。


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