テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2022-12-29 11:51:28

かたさや独特のにおいが気になって、捨ててしまうという声もよく聞く「ねぎの青い部分」。
そんな余りがちな、ねぎの青い部分を主役にした、新年にぴったりな使い切りレシピをご紹介。
「ねぎとチーズのとろとろ雑煮(材料は2人分)」
ねぎの青い部分はよく洗い、根元の部分についている汚れを取ります。
薄い斜め切りにしたら、5分ほど水にさらします。水にさらすことで、ねぎの辛みがやわらぎます。
たまねぎ(1/2個)を薄切りにします。
ねぎの白い部分を使ってもいいのですが、青い部分の辛みがあるので、玉ねぎの甘みを加えます。
鍋にオリーブオイル(大さじ1と1/2)を入れて熱し、にんにく(みじん切り;1かけ分)を弱火でじっくり炒めます。
にんにくに少し色がついたらたまねぎを入れて弱めの中火で炒め、たまねぎに油が回ったら、しっかりと水切りしたねぎの青い部分を加えます。
かさが減ってきたら弱火で10分ほど炒めます。
じっくりと炒めることで、玉ねぎの甘みとねぎのうま味でおいしいスープが出来上がります。
だし(カップ2)を入れて強火にかけて沸騰したら、弱火にして塩(小さじ2)を加え、弱火で10分ほど煮込みます。
ここに焼いた切り餅(2個)を入れ、ピザ用チーズ(60g)を加えます。
チーズが溶けてきたら、お好みでパセリのみじん切り・こしょう(各適量)をかけて出来上がり。
なお、ねぎの青い部分はペーパータオルに包んで保存袋に入れて、冷蔵庫で2週間ほど保存が可能とのこと。
余りがちな「ねぎの青い部分」ですが、じっくり炒めてとろとろに煮込めばおいしく召し上がれます。お餅の季節に少し変わり種なお雑煮を楽しんでみてはいかがでしょうか。