テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2019-05-20 11:44:45

近年サバ缶がブームとなっていますが、サバは缶詰に加工することで、生で食べるよりもDHAやEPAといった不飽和脂肪酸を多く摂ることができ、とくに汁ごと料理に使うと効果的だそうです。
また、骨ごと食べられることからカルシウムも手軽に摂れるといいます。
そこで、サバ缶を使った時短で簡単なレシピ3品をご紹介。
骨を丈夫にする!「レンジdeサバ缶アヒージョ」。
耐熱容器にサバの水煮缶入れたら軽くほぐし、舞茸とブロッコリーを入れます。
オリーブオイル、スライスしたニンニク、輪切り唐辛子を加えてレンジで4分間加熱したら、全体を混ぜ合わせて完成です。
サバ缶にはカルシウムが豊富に含まれていますが、舞茸のビタミンDがカルシウムの吸収を促進してくれます。
さらにブロッコリーのビタミンKには、吸収したカルシウムの定着効果があるそうです。
認知機能の低下を予防!「レンジdeサバ缶カレー」。
耐熱ボウルにサバの味噌煮缶と合いびき肉、カレー粉、醤油、塩コショウを加えて混ぜあわせます。
レンジで5分間加熱したら玄米ご飯にかけて出来あがり。
玄米のGABAが脳の神経伝達物質になり、カレーの香辛料にも神経伝達を改善する成分が含まれていますが、サバ缶と一緒に食べることでより効果が高まるといいます。
太りにくい体質へ!「サバ缶わかめご飯」。
ご飯とサバの味噌煮缶を和え、ポン酢・白だし・白いりごま・ショウガを加えて混ぜご飯にします。
刻みわかめと青じそを加えさっくりと混ぜて完成。
サバ缶のEPAとともに食物繊維の海藻を一緒に摂ることで、血糖値の上昇抑制の効果があるそうです。
健康効果が高く、簡単に作れるレシピもたくさんあるサバ缶を、ぜひご自宅でも活用してみてください。