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大ブーム?!「豆乳」の健康効果とは
2019-11-20 11:02:57
11月19日(火)の今でしょ!講座では、今大ブームになっている「豆乳」に期待できる健康効果やオススメの飲み方を紹介していました。



豆乳には、「無調整豆乳」「調製豆乳」に分けられますが、無調整は添加物なしで味などの調整をしていないものをいい、調製は砂糖などを加え飲みやすく製造したものをいいます。調整は無調整に比べ飲みやすいがカロリーが高くなってしまうといいます。



また、豆乳に含まれるタンパク質の量は、牛乳より多く含まれているため、筋肉を増やす作用があるそうです。



さらに豆乳には、大豆イソフラボンが含まれていて、乳がんのリスクを下げる効果や、男性の前立腺がんの発生率が下がったという結果もあるといい、1日にコップ1杯から2杯がよいと解説していました。



番組では、豆腐専門店が行う活用法や、簡単で美味しいマル秘レシピもご紹介。



「豆乳鍋」



まずは具材だけを出汁でひと煮立ちさせ、具材に火が通ったら弱火にして豆乳を入れます。



沸騰する寸前に止めるのがポイントで、豆乳に含まれているイソフラボンは95℃以上で減少、60℃以上で固まってしまうといいます。



そのため加熱調理のものは沸騰させないほうがよいとのこと。



「豆乳とチキンのクリームシチュー」



こちらは、最後に入れる牛乳を、豆乳に置き換えるだけの簡単レシピ。



豆乳、チキンで動物性、植物性、2つのたんぱく質を取ることができ、2種類のたんぱく質を同時に取ることで筋肉の萎縮を抑制するそうです。



また、便秘改善には「きなこ豆乳」、高血圧の方には「黒ごま豆乳」がオススメで、イソフラボンとセサミンの力で高血圧を予防できるといいます。さらに最近よく見る「豆乳ヨーグルト」は、豆乳を乳酸菌で発酵させたものをいい、発酵させることでミネラル、イソフラボンの吸収率をアップさせ、オリゴ糖やジャム、青汁を混ぜて食べるのがオススメとも紹介していました。



大ブームの「豆乳」を活用した料理を取り入れて、健康効果をアップさせましょう。


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