テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2020-12-21 11:30:25

人間ドッグ受診者の3分の1から「脂肪肝」が見つかるといわれています。
脂肪肝とは、肝臓内に脂肪が蓄積している状態のことをいい、長く続くと肝硬変や肝臓がんの原因になってしまうそうです。
しかし、肝臓は再生能力が旺盛な臓器なので、食生活の見直しや運動をするなど、生活習慣の改善により、元に戻りやすいという特徴があるといいます。
そこで、肝臓をいたわる方法をご紹介。
まずは、食事編。
おすすめのメニューは、納豆に黒ごまをのせて食べる「黒ごま納豆」。
納豆はたんぱく質が豊富で、ビタミンB2も含まれています。
たんぱく質は肝臓の働きを助け、ビタミンB2は脂肪の燃焼や肝細胞の再生を促進する働きがあります。
そして、黒ゴマに含まれているビタミンEも、脂肪肝に有効だと証明されているそうです。
続いて、食後編。
食後に30分間横になると、肝臓の働きがよくなるそうです。
横になることで肝臓へ流れる血液の量が増加し、肝臓に栄養素が届きやすくなり、エネルギーの変換の働きが活発になるのだといいます。
最後に、アルコール編。
アルコールが完全に分解されるには約24時間かかるといわれているため、休肝日を1日おきに設けるのがおすすめとのこと。
脂肪肝を予防するために、生活習慣を見直してはいかがでしょうか。