テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2018-05-16 12:33:53

これまで心筋梗塞や脳梗塞は、動脈硬化などが原因で発症するものであると考えられてきましたが、いま新たな発症リスクとして医学界が注目しているのが「便秘症」。
腸にたまった便による毒素が血管を傷つけるため、脳梗塞・心筋梗塞などを引き起こしてしまうそうです。
そこで番組では、便秘解消効果に期待ができる食材として「エシャレット」を紹介。
エシャレットとは、ラッキョウを品種改良し、生でも食べやすくしたもの。
名医によると便秘解消のカギは消化液の一種の「胆汁酸」だそうで、胆汁酸が大腸に到達すると排便機能を活発にするといいます。
エシャレットは、水溶性食物繊維が豊富に含まれており、胆汁酸を大腸へ効果的に届ける働きがあるとのこと。
便秘解消のためには1日に6gの水溶性食物繊維の摂取量が必要で、エシャレットで換算するとおよそ8本。
生で食べるには多いので、調理して摂取するのがオススメだそうです。
そんなエシャレットの効果的な調理法として紹介されたのが「エシャレット餃子」。
はじめに、エシャレットを粗みじんにして豚ひき肉と混ぜて餡を作ります。
あとは餃子の皮で包み、フライパンで蒸し焼きにしたら完成。
胆汁酸は油をとることでより多く分泌されるので、油分の多い料理に入れるとより効果的だそうです。
便秘に悩まれている方は、エシャレットを普段の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。