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ひき肉が美味しくなる超ワザとは?!
2018-09-20 11:54:15
9月19日(水)のガッテン!では「知らなかった!ひき肉 絶品ニューワールド」というテーマで、お手ごろ!手軽!おいしい!の3拍子揃った「ひき肉」の力を120%引き出すための超ワザを紹介していました。



ハンバーグやそぼろ、ギョーザなど、様々な料理で大活躍してくれる「ひき肉」。



色々な肉が入っているイメージですが、番組ではあるひき肉の工場に密着してひき肉の材料を調査し、ひき肉は、実は普段は食べない特別な部位が入っているため、旨味が優秀であることを紹介していました。



普段は固くて食べにくい部位である豚肉のウデや、牛肉のすね肉が材料として使われているのですが、例えば豚のウデは、旨味成分であるグルタミン酸の量を比べると、バラやモモの2倍近く多く含まれているそうです。



番組では、ひき肉を超美味しく食べる調理術とハンバーグのレシピも紹介。



パサパサになりがちなひき肉をジューシーに変えるためには「塩」と「砂糖」がポイントです。



塩と砂糖を1gずつ水に溶かして、ひき肉にかけて10分置くだけで良いそうで、水溶性の旨味成分グルタミン酸は、水分があると舌の上に広がりやすく「おいしく」感じられるとのことです。



「ハンバーグ」



使用するのは、ひき肉100g、水大さじ2、塩1g、砂糖1g。



まず、砂糖と塩を水で溶いてひき肉にかけてなじませ、10分置いてからお好みで調理していきます。



ハンバーグはこねずにたたくように成型すると型崩れが予防できるとのこと。



フライパンで中火で2分加熱し、裏返して2分加熱し、火を消して蓋をして5分したら完成です。



今回番組では、ハンバーグの他にも、塩と砂糖を使って下ごしらえをしたひき肉を使った「そぼろ丼」「ミートソース」「ひき肉の親子丼」も紹介していました。



管理栄養士によると、ひき肉料理が特にオススメなのが高齢者といいます。



高齢者は飲み込む力がだんだん弱ってきてしまうため、咀嚼しても吐き出してしまう方がいるとのことですが、今回紹介したひき肉料理を食べた施設のスタッフは、飲み込みもしやすい、お肉を食べている感覚もあると話しをしていました。



お手ごろ、手軽、おいしい!の3拍子が揃った「ひき肉」を使って、ぜひ絶品料理を作ってみてください。


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