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「ソーセージ」と「ウインナー」の違いとは!?
2022-11-06 08:59:53
休日は、これまでの記事からおすすめ記事を再掲載!



2021年10月29日(金)のチコちゃんに叱られる!では、ソーセージの種類や特徴について紹介していました。



番組では、「ソーセージとウインナーってなにが違うの?」という疑問について、日本食肉科学会の専門家が解説していました。



実は、ソーセージとウインナーは別々の食べ物ではなく、ソーセージと呼ばれる食べ物の中で、数ある種類のうちの一つをウインナーといいます。



そもそもソーセージとは、牛や豚などのひき肉を食塩や香辛料で味付けし、それを容器に詰めて加熱または乾燥させたもの。



容器というのはソーセージの皮のことで、主に羊や豚、牛の小腸などが使われています。



中身の肉は主に豚や牛などの家畜類や、鶏肉なども使われます。



このようにさまざまな素材によって、味や太さが変わるというソーセージ。



まずは「ウインナー」の特徴について。



ウインナーは一般的に羊の腸を使ったソーセージのことを指します。

また、人工の皮を使った場合は直径が20mm未満のものもウインナーと呼ばれます。



ウインナーはウィーン風のという意味があり、オーストリアのウィーンでよく食べられていた事からこの名前がついたといわれています。



日本ではソーセージの種類に、それぞれが発祥とされる土地の名前をつけて呼ぶものがいろいろあります。



そこで知っているようで意外と知らない、ソーセージの種類と特徴をご紹介。



「フランクフルト」



ドイツのフランクフルトが発祥とされています。



日本では、豚の腸を使ったもの、または太さ20mm以上36mm未満のものを指します。



「ボロニアソーセージ」



イタリアのボローニャ地方から名前がつけられたソーセージ。



牛の腸を使用したもの、または太さ36mm以上のものが当てはまります。



「サラミ(ドライソーセージ)」



サラミという名前は地名ではありませんが、その発祥はイタリア。



皮の種類や太さは問わず、豚と牛のみを使い、水分を35%以下にしたソーセージです。



種類が豊富なソーセージ。いろいろな味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。


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