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「幸せホルモン」ドーパミンの分泌に効く成分とは?
2025-05-19 11:45:09
5月18日(日)の健康カプセル!ゲンキの時間では、「幸せホルモン」といわれるドーパミンについて放送していました。



「やる気が出ない」「食欲不振」「疲れがとれない」「寝つきが悪く熟睡できない」といった現代人に多い悩みには、「幸せホルモン」ともいわれる物質「ドーパミン」が影響している可能性があるのだそうです。



ドーパミンは、楽しいことがあった時や嬉しい時などに分泌され、軽い運動やおいしい食事を楽しんだりなどすることで活力ある毎日を後押ししてくれる幸せホルモンですが、過剰なストレスが続くとドーパミンをつくる機能が低下するのだとか。



すると、「何をやっても楽しくない」「やる気が出ない」といった状態に陥りやすくなってしまい、この状態が続くと将来的に認知症のリスクを高めることがわかっているのだそうです。



番組に出演していた医師によると、ドーパミンには認知症の原因となるたんぱく質ができるのを防ぐ役割があるそうで、学習の達成感を得られたり、趣味・生活をエンジョイしたりしている人は、ドーパミンが分泌されて認知症になりにくいと解説していました。



そこで今回は、ドーパミンを出して気持ちから健康になれる方法を食事面からご紹介します。



身体のなかでドーパミンをつくるのに必須の栄養素は「鉄分」です。



日本人の鉄分摂取量は推奨量に満たない状況が続いていますが、鉄分を摂るとドーパミンがつくられやすくなることから、意識して鉄分を摂ることがドーパミン不足に陥らないためにとても重要なのだとか。



鉄分は、レバーや赤身の肉、アサリやシジミなど貝類にも豊富に含まれている他、ホウレン草や小松菜などの野菜にも豊富に含まれているそうです。(※肝機能に障害がある人は摂り過ぎに注意)



この時期にオススメなのは「鰹のたたき」。



ドーパミンは、「鉄分」の他に「たんぱく質」「ビタミンB6」を主な材料としてつくられますが、鰹はその3つを豊富に含むドーパミンを作るのに有効な食材なのだとか。



その他にも、ドーパミンの分泌を促すための軽い運動として「フラダンス」や、花の香りを感じられる「チューリップ畑」、「ナイスショット!」と褒められることも分泌につながるという「パターゴルフ」がおすすめとして挙げられていました。



おいしい旬の食材で鉄分を積極的に摂取して、ぜひ幸せホルモンの分泌を促しましょう。


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