テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2021-09-02 11:34:40

じゃがいもを使った代表的な茹で料理は、カレーや肉じゃが。焼き料理ではジャーマンポテトやポテトグラタンなどありますが、今回は、各派のプレゼンターが紹介したレシピを1品ずつご紹介します。
まず、茹で派からは、管理栄養士による「美人になれるヨーグルトカレーポテサラ」(2人前)のレシピ。
しっかり洗ったじゃがいも(中、2個)を、皮を剥かず鍋に入れます。
じゃがいもがかぶるくらい水を注ぎ、20分ほど中火にかけます。
耐熱皿に、縦に薄く切った玉ねぎ(1/4個)をのせ、ラップをかけて2分ほどレンジ(500W)で加熱。
2~3mmに輪切りにしたきゅうり(1/2本)に、塩(少々)をふりかけ、しばらく置いて水気を切ります。
茹でたじゃがいもを木べらなどで固形感が残る程度にマッシュし、酢(小さじ2)を加えて軽く混ぜます。
じゃがいもの粗熱がとれたら、ヨーグルト(大さじ2)、マヨネーズ(大さじ3)、カレー粉(小さじ2)を加えて全体をよく和え、玉ねぎ、きゅうり、短冊切りにしたハムも加えて全体を和えます。
塩・コショウで味を調節し、冷やしたらできあがり。
レシピを紹介した管理栄養士によると、じゃがいもにはビタミンCなどが含まれており、茹でた方が栄養素が保たれるとのこと。
また、茹でたじゃがいもは、冷やすとレジスタントスターチを多く摂取でき、美肌効果などに期待が持てるそうです。
続いて、焼き派からは、スーパー家政婦による「じゃがいもの春巻きサモサ」(2人前)のレシピ。
耐熱ポリ袋に、皮をむいたじゃがいも(1個)を入れ、4分ほどレンジ(600w)で柔らかくなるまで加熱。
ふきんでじゃがいもを包んで、粗方潰れるまで揉みます。
ツナ缶(1缶)、カレー粉(小さじ1/2)、塩・コショウ(各少々)を加えてよく混ぜ、更にピザ用チーズ(大さじ2)も加えてさっと混ぜます。
春巻きの皮を3等分に切り、端に混ぜ合わせたじゃがいもを置き、三角になるように折り畳みながら包みます。
水溶き小麦粉を塗って止めて、トースターの天板に並べサラダ油をスプーンで塗ります。
5分ほど焼き色がつくまで焼いたら完成です。
茹でたり焼いたり、日によってそれぞれのじゃがいもの味わいを楽しみたいものですね。