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慢性腎臓病を予防する塩分コントロール!
2020-05-19 12:08:58
5月18日(月)の主治医が見つかる診療所(再放送)では、慢性腎臓病を予防に大切な塩分コントロールについて紹介していました。



近年、成人の約8人に1人がかかり、新国民病とも言われているのが、慢性腎臓病という病気。

腎臓がダメージを受けて、血液をろ過する機能が低下する病気で、自覚症状はほとんどないそうですが、放っておくと脳や心臓にも問題がでてくる恐ろしい病気だそうです。



腎臓病は、肥満体質・塩分を多く摂る・血圧が高い人ほどかかる可能性が高いそうで、生活習慣を見直すことが予防になるとのこと。

中でもすぐにできるのが塩分コントロールです。



番組では、塩分コントロール検定と題して、問題形式で身近な食品の塩分量を紹介していました。



「マヨネーズ」「中濃ソース」「ウスターソース」「和風ドレッシング」の4つの中から、塩分の高い順から並び替えるとどうなるかという問題が出題。



正解は、「ウスターソース」「中濃ソース」「和風ドレッシング」「マヨネーズ」の順です。



意外にも「マヨネーズ」に含まれる塩分は少なく、「ウスターソース」の約4分の1、「濃口醤油」の約7分の1であるそうです。



「醤油ラーメン」1杯に含まれる食塩は、たくあん何枚分?という問題。正解は25枚分とのことです。



番組によると「醤油ラーメン」のスープまで飲み干すと、日本高血圧学会が推奨している1日に必要な塩分量に達してしまうらしいです。



ラーメンのスープは特に塩分量が多いので、ラーメンを食べる際にはスープを全部飲まないようにすることがお勧めとのことでした。



塩分の過剰摂取に日ごろから注意して、塩分コントロールを心掛けたいですね。


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