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効果を知って食べ分けたい!「納豆」
2021-01-13 11:31:40
1月12日(火)の今でしょ!講座では、納豆の健康効果と市販されている納豆の特徴について紹介していました。



国立がん研究センターが約9万人を対象に約15年かけて行った調査によると、納豆を含む発酵性大豆食品を食べる人は心筋梗塞やがんなどの死亡リスクが10%低下するとの結果があるとのこと。



今回は、そんな健康パワーを持つ納豆の健康効果と市販されている各納豆の特徴について、医師や栄養のプロが番組で解説していた内容を紹介します。



納豆は、五大栄養素である炭水化物、タンパク質、ミネラル、脂質、ビタミンB群・E・Kの他、ナットウキナーゼ、イソフラボン、食物繊維、レシチン、サポニン、必須アミノ酸など多くの栄養素を含みます。



現在、スーパーでは様々な種類の納豆が売られていますが、その中から今注目の免疫機能を高める効果が期待される納豆についてご紹介。



「すごい納豆S-903」



かつお節、昆布、煮干しの3種のエキスと4種の醤油をブレンドし、さらに乳酸菌を配合したタレが特徴の本商品は、免疫を高める機能性が1.5倍の納豆菌を使用しているそうです。



納豆菌は、食べても胃で消化されず腸まで届きますが、腸内では善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やして免疫機能をアップさせる効果があるのだそう。



さらに、S-903の納豆菌には、免疫細胞を作るのに必要な特殊なたんぱく質を増やす効果があることが分かり、S-903を使ったある実験では、インフルエンザウイルスを抑制する結果も出たとのことで効果が期待されます。



番組では、より免疫力がアップするレシピとして「すごい納豆」を使ったレシピを紹介していました。



「納豆のサバ缶和え」



1.納豆にタレ、からしを加える。



2.食べやすくほぐしたサバに1とネギと合わせる。



3.お好みでレモンとゴマを合わせて完成。



サバ缶のEPA、DHAが免疫に関わる白血球の機能を調節するため、相乗効果で免疫機能がアップするとして、最強の組み合わせとのこと。



その他にも、筋肉量を増やす効果が期待される「たまご醤油たれ」、脂肪吸収を抑制してダイエット効果が期待される「黒千石 小粒なっとう」などの他、フタの中にタレが入っていて、フタを折るだけで納豆にタレをかけることができるという食べやすさを追求した「金のつぶ パキッ!とたれとろっ豆」などの商品についても紹介していました。



納豆の健康効果とそれぞれの特徴をよく知り、目的に応じて食べ分けてみたいですね。


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