2022年9月7日（水）のソレダメ！では、血管の若返り効果があるといわれる「コンニャク」について紹介していました。



全国でも有数の生産量を誇る、群馬県下仁田の名産「コンニャク」。



コンニャクにはサツマイモを上回る食物繊維が含まれていますが、なかでもコンニャク特有の食物繊維「グルコマンナン」は血中の悪玉コレステロールを掃除して、血管を若返らせる働きがあるのだそう。



番組では、コンニャク農家さんの元を訪れ、直伝のコンニャク料理を2品教えてもらいました。



「雷コンニャク」



生芋コンニャク（500g)を手でちぎって一口大にします。手でちぎることで断面積が増え、各段に味しみがよくなります。



フライパンでコンニャクを炒めて水分を飛ばします。このコンニャクの水分を抜くことがポイント。

水分を飛ばしたコンニャクは調味料を吸収しやすくなるので、しっかり味がしみ込みます。



しょう油・砂糖・酒（各大さじ3）、顆粒だし（小さじ1）、ごま油（大さじ1）を加えて絡めます。



最後に、唐辛子（少々）とかつお節（適量）を入れて完成です。



甘辛の味付けがご飯にもピッタリな一品です。



「コンニャクフライ」



コンニャクは（350g）は1cm幅に切り、フォークで細かく穴を開けます。



フライパンで炒めて水分を飛ばし、めんつゆ（大さじ2）を加え下味をつけます。

バットに取り出し、味をしみ込ませるために一度冷まします。



パン粉（適量）にかつお節（適量）を混ぜ、衣にうま味を加えます。



小麦粉・溶き卵（各適量）をつけ、パン粉もつけたら油で揚げます。



コンニャク自体に火が通っているので、衣に色がついたら取り出して出来上がり。



農家さん直伝のコンニャク料理、血管の若返りのためにもぜひ味わってみてください。