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お肌・血液・腸に良い?!「玉ねぎ」
2020-09-10 12:04:30
9月9日(水)のバゲットでは、管理栄養士が伝授する、秋の「玉ねぎ」活用法 について紹介していました。



玉ねぎには、女性に嬉しい栄養素、アリシン・オリゴ糖・ケルセチンが豊富に含まれているといいます。



アリシンは、血流の改善や動脈硬化・高血圧予防に加え、美肌効果、疲労回復などの効果が期待できるそうです。



ただし、熱に弱いためサラダなど生で食べるとよいそうですが、効率よく摂取するには、切った後、水にさらすより常温に放置しておくのがよいそうです。



アリシンは、水に溶けやすい性質をもっているため、辛みをとるために水にさらすとアリシンが溶け出すそうです。



一方で、アリシンには、常温で15~30分ほど置くと化学反応がおき、増えるという性質があるそうです。



放置するだけでも辛みは落ち着くので、アリシンをとるなら常温で放置がおすすめと紹介されていました。



続いて、オリゴ糖。



オリゴ糖は、善玉菌のエサとなって腸内環境を整える効果が期待できるため、便秘や肌荒れなどを改善する働きがあるといいます。



オリゴ糖を効率的に摂取するためにおすすめのメニューは、たまねぎヨーグルト。



作り方は、薄切りした玉ねぎ(1/2個分)にヨーグルト(200g)、塩(小1/2)を加えて混ぜるだけで完成です。



冷蔵庫で一晩寝かせると玉ねぎがしんなりしてより食べやすくなるそうです。



オリゴ糖がヨーグルトの乳酸菌のエサになるので、より腸内環境を整える効果に期待できるそうです。



また、ヨーグルトの乳酸菌がオリゴ糖を分解することで、脂肪の燃焼を促す「やせ酸」が作られるため、ダイエットにも期待できるそうです。



たまねぎヨーグルトは、サラダのドレッシングにしたり、カレーライスに加えていただくのもおすすめと紹介していました。



最後に、肌の老化防止効果に期待ができるケルセチン。



ケルセチンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用があり、動脈硬化などの予防に期待ができるそうです。



また、秋の玉ねぎの方が、春の玉ねぎより2倍多くケルセチンが含まれており、さらに、皮の色が濃い玉ねぎの方が多く含まれているそうです。



ケルセチンを効率的に摂取するために、ケルセチンを豊富に含む皮を使った料理をご紹介。



作り方は、皮ごとよく洗った玉ねぎ(2個)を横に半分に切り、ベーコン(100g)、コンソメスープの素(1個)、水(3カップ)を全て鍋に入れ火にかけます。



沸騰したら弱火にし、蓋をして50分ほど煮込んだら完成です。



栄養豊富な秋の「玉ねぎ」を、ぜひ普段の食事に取り入れてみてください。


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