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「白菜」にプラスして健康効果アップ!?
2020-12-11 11:18:49
12月10日(木)の主治医が見つかる診療所では、冬の健康食材「白菜」について特集していました。



白菜にはさまざまな栄養素が含まれていますが、一緒に食べることで健康効果のアップが期待できる食材とその効果をご紹介。



「白菜+油揚げ」で脳を活性化。



油揚げには抗酸化作用のあるビタミンEが豊富に含まれています。



白菜と一緒に食べることで、白菜のビタミンCが油揚げのビタミンEの働きを助け、抗酸化作用のアップが期待でき老化予防にオススメ。



また、ビタミンCとビタミンEを同時に摂取している人は、脳血管型の認知症になりにくいという研究結果もあるそうです。



「白菜+高野豆腐」で骨を丈夫に。



高野豆腐にはカルシウムが多く含まれています。



白菜のビタミンCと一緒に摂ることで、カルシウムの吸収率がアップし、骨粗しょう症の予防につながります。



白菜のお味噌汁に、豆腐の代わりに高野豆腐を入れるのがオススメ。



「白菜+ゴマ」で動脈硬化予防。



ゴマには抗酸化作用があるセサミンが豊富に含まれています。



白菜のビタミンCと合わせると、お互いの働きを助け抗酸化作用のアップが期待でき、動脈硬化の予防につながるそうです。



「白菜+油」で免疫力アップ。



白菜には免疫力アップが期待できるβ-カロテンが含まれています。



βカロテンは脂溶性なので、油と合わさることで吸収率が上がり免疫力アップに期待ができます。



おすすめの食べ方は白菜のかき揚げ。

衣で白菜が包まれているので、油で揚げてもビタミンCやカリウムなど水溶性の栄養素はほとんど失われないそうです。



最後に白菜の芯の調理法。



白菜の芯は固くて一般的に料理に向かない部分ですが、すりおろすことで美味しく食べることができます。



芯には、葉や中心部分にはあまり含まれないGABAという成分が多く含まれています。



GABAは疲れをとるのによいとされ、すりおろすことで繊維が壊れ、吸収しやすくなるそうです。



さらに、芯にはイソチオシアネートという成分が含まれていて、動脈硬化を進める活性酸素の除去やがん予防の効果が期待できるといいます。



この冬は白菜をいろいろな食材と組み合わせて、アレンジ料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。




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