テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
アプリ「グゥテレ」なら、この他にもテレビで放送された食の情報をタイムリーにチェックできます。
アプリ「グゥテレ」なら、この他にもテレビで放送された食の情報をタイムリーにチェックできます。

2021-01-30 09:00:58

休日は、これまでの記事からおすすめ記事を再掲載!
2020年1月30日(木)のバゲットでは、医師がオススメする「ヨーグルト」活用術を紹介していました。最新の研究で、ヨーグルトは肥満の原因となる血糖値の上昇を抑える効果があることがわかったそうです。
番組では肥満予防に役立つ、効果的なヨーグルトの食べ方を紹介。
秘訣は「食べるタイミング」と「ちょい足しアレンジ」。
まず、ヨーグルトは「食前」に食べるとよいそうです。
空腹状態で糖をとると、血糖が上昇し肥満や生活習慣病の原因になりますが、ヨーグルトを食前に食べると血糖値の上昇を抑制でき、また血糖値が下がるのも早くなるとのこと。
次に、ヨーグルトを食べるタイミングは「夜」がオススメ。
腸の動きが一番活発になるのは午後10時から午前2時。
乳酸菌は腸内で善玉菌となって悪玉菌の増殖を抑え、腸内フローラを整えるのだといいます。
そのため、夜に食べると寝ている間に腸内環境が整い太りにくい体質になり、便秘の改善効果も期待できます。
さらに、ヨーグルトは40℃に温めて食べると、乳酸菌やカルシウムの吸収率がアップするといいます。
温め方は、100gから200gのヨーグルトを、ラップをせずに500Wで約40秒加熱するだけ。
温めすぎると分離してしまうので注意しましょう。
最後に、ヨーグルトに混ぜると肥満予防効果がアップするちょい足し食材は「おからパウダー」。
おからは、食物繊維が一般的な野菜と比べて豊富で、ヨーグルトと相性が抜群だといいます。
食物繊維は乳酸菌など善玉菌のエサとなり、乳酸菌が活発になると短鎖脂肪酸を生成し、脂肪を燃焼する効果があるとのこと。
40℃に温めたヨーグルトとおからパウダーを、8:2で混ぜるだけ。
比較的糖質の低いベリー系のジャムを入れると食べやすくなるそうです。
腸内環境を変えるには継続することが大事だそうです。毎日の食生活にヨーグルトを取り入れてみませんか。