8月27日（月）のひるまえほっとでは、サバ缶の栄養効果おいしい調理法などといった「サバ缶の魅力」について紹介していました。



いま、空前のサバ缶ブームと言われており、その人気は、これまで水産缶詰の生産量1位のツナ缶を大きく追い抜き、生産量はこれまでの2倍で供給が間に合っていないほどだそうです。



人気の理由は、手軽さと栄養価が高さ。

特にサバ（青魚）の油にはオメガ3（不飽和脂肪酸）が多く含まれているため、動脈硬化や美肌への効果に期待ができるとのこと。



一方、専門家によるとオメガ3は熱に弱く水に溶けやすい欠点を持つため、サバ缶の汁は捨てたらダメだとも解説していました。



そこで番組では、サバ缶をまるごと生かすレシピを紹介。



「サバ缶と薬味の冷やしそうめん」



材料はサバ缶、大葉10枚、生姜1個、すりごま大さじ3、酢、きゅうり2本、みょうが2個、万能ねぎ、味噌、しお。



まず、サバの水煮缶（1缶）を丸々加え、そこに味噌とすりごまを加え、焦げ目を付け香ばしさを出すためにグリルで5分ほど加熱します。



表面に焼き色がついたら取り出し氷を入れ、そこに塩もみしたきゅうりと大葉・みょうがを加え、よく混ぜたら酢で味を整えて、そうめんに乗せれば完成です。



「サバ缶のパテ」



まず、半分にしたサバの水煮缶をよく潰し、そこにみじん切りの玉葱とオリーブ、生クリーム、胡椒を入れて混ぜ合わせます。



混ぜ合わせたら、バケットやクラッカーに塗って完成です。



サバの水煮缶のオメガ３もうれしいですが、レパートリーに困るという人もいたのでは？とても手軽なレシピなので、是非お試しください。