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脳を覚醒?!「卵」の新常識とは
2019-09-12 10:12:34
9月11日(水)のズバッと聞きます!では、知らないと損する「卵」の新常識について紹介していました。



昔は卵は1日1個までといわれていましたが、卵を食べてもコレステロール値が上がるとは限らないそうで、厚生労働省によるコレステロールの目標量は従来、一日当たり、男性750mg未満、女性600mg未満でしたが、2015年版では目標量なしに定められているといいます。



今回は、そんな「卵」の新常識を3つご紹介します。



1つ目は「ゆで卵を一番おいしく食べる方法」



卵は、産みたてだと中に炭酸ガスをたくさん含んでおり、茹でたりすると、エグ味になったり剥きにくい卵になるそうで、3日くらいするとガスが抜けツルっと剥けて食感のいいゆで卵になるといいます。



卵かけご飯や半熟トロトロの目玉焼きは産みたてほど美味しく、ゆで卵は3日後、卵焼きは1週間後が食べごろだそうです。



また、ゆで卵はベストの時間を計っておけば何回やっても必ず上手に作れるとも紹介。



お湯がたくさんあるとグラグラ動いて殻がぶつかってしまうため、水は18mmあれば十分。先にお湯を沸かし、熱湯から卵を入れ蓋をする。6分半蒸すとトロトロ半熟卵ができると紹介していました。



2つ目は「サラダを食べるならシーザーサラダ」



野菜だけ食べた場合に比べ、卵と一緒に人参、ほうれん草、トマトを食べるとカロチノイド系の栄養成分の吸収率が上がったという研究結果が出たそうです。



また、水溶性のビタミンは自然と吸収されやすいですが、脂溶性のビタミンは脂に溶けるといいます。



そのため、卵にふくまれている油と一緒にとると、サラダの中の脂溶性ビタミンの吸収が良くなって効率よく栄養素を取り入れることが出来るとのことです。



シーザーサラダには卵以外にもチーズの油もあるためより効果的だと解説していました。



3つ目は「連休明けの朝にゆで卵」



卵の白身には脳の覚醒を促すオレキシンを刺激する効果があることが判明しているそうです。



そのため、連休明けの朝に目覚めたい時はゆで卵がオススメで、白身は過熱してあるほど吸収率が良いと紹介していました。



健康的な日々を送るために、ぜひ食生活に「卵」を取り入れてみてください。


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