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この冬に食べたい!「ブロッコリー」レシピとは?
2024-01-20 09:04:43
休日は、これまでの記事からおすすめ記事を再掲載!



2023年1月14日(土)の土曜はナニする!?では、「ブロッコリー」に関する知識やレシピについて紹介していました。



ブロッコリーは春野菜というイメージが強いかもしれませんが、実は冬が一番おいしい季節。

寒さで凍らないように糖度をあげるため、甘さもグンと増すのだそう。



カリフラワーに比べて約40倍も栄養価が高く、ビタミンC・Eが豊富で風邪をひきやすいこの時期にオススメの野菜です。



寒い季節になると紫色のブロッコリーを見かけることがあるかと思いますが、緑色のブロッコリーに比べ、より甘いそうです。

寒さに耐えるためにアントシアン色素の紫色が濃くなり、これが糖度が高いブロッコリーの証拠。色は茹でると鮮やかな緑色に戻ります。



また、新鮮なブロッコリーは、全体的にぎゅっとしまっていて、つぼみが黄色くないもの。

収穫から時間がたってしまうと、つぼみにすき間があいてふわっとする、黄色く変色するなどの変化が出てきます。



続いては、ブロッコリー農家さんが教えてくれたレシピを2品ご紹介。



「ブロッコリーの麺つゆ漬け揚げ」



ブロッコリー(1/2株)を小房に分けて切り、耐熱容器に入れて電子レンジで加熱します。

茹でると水溶性のビタミンがお湯に逃げてしまうので、電子レンジ加熱のほうが栄養を逃さず時短にもなるのでオススメ。



3倍濃縮の麺つゆ・水(各大さじ5)に、なるべく房にかかるように20分漬けます。

味が染み込んだら汁気を切り、ポリ袋に入れて片栗粉(1/2カップ)をまんべんなくまぶします。



2分~2分30秒ほど、油で揚げれば完成です。

麺つゆの昆布・かつおダシとの相性が抜群で、スナック感覚でいくらでも食べられるレシピです。



「丸ごとブロッコリーの炊き込みご飯」



ブロッコリーは1株使います。

茎の部分を切り落とし、皮をむいて薄切りにします。房よりも茎の方が甘みが強いとのこと。



炊飯器の釜にといだ米と水(2合分)、コンソメスープの素(小さじ2)、塩(小さじ2/3)、細切りにしたベーコン(4枚)とブロッコリーの茎を入れます。



ブロッコリーの房は切らずにそのまま上に乗せて炊きます。



炊きあがったらバター(20g)を加え、ブロッコリーをくずしながら混ぜ込んで出来上がり。



ベーコンのイノシン酸、ブロッコリーのグルタミン酸のうま味成分が凝縮された味わいに仕上がります。



そのほかにも、「和風おろしブロッコリーハンバーグ」や「麻婆ブロッコリー」のレシピも紹介していました。



寒さで甘さが増したブロッコリー。農家さんおすすめのレシピを参考に、ぜひ美味しく味わってみてください。


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