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「そば」の薬味の差とは?!
2019-07-10 12:15:02
7月9日(火)のこの差って何ですか?では、冷たいそばと温かいそばの薬味の差について紹介していました。



蕎麦専門家によると、江戸時代初期に食べられていたそばは痛みやすく、食あたりを起こす人が多かったといいます。



そのため、消化を促すために薬味として大根おろしのしぼり汁をそばつゆに入れて食べていたそうです。



しかし、徳川家康がそばについていた大根のしぼり汁が旬のものではないと口にしなかったことから、付き人が1年中旬の味が楽しめるわさびを家康に出したところ、わさびの葉と徳川家の家紋が似ている事からもわさびを気に入り、静岡県で大量に栽培されたといいます。



それが江戸にも伝わり、そばにはわさびが定番となったそうです。



しかし、わさびは温かいそばに入れると辛味が飛んでしまうため、七味唐辛子を入れて食べるようになったとも解説していました。



一方で、新潟県の魚沼地方ではわさびがとれなかったため、からしをつけて食べる習慣があるとも紹介していました。



冷たいそばには「わさび」温かいそばには「七味唐辛子」魚沼地方では「からし」と、何気なく使っていた薬味の経緯や違いには驚きですね。ぜひ、お好みの薬味で「そば」を堪能してください。


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