5月6日（月）のダイエットJAPANではブラジルで肥満を改善したいという3人に2ヵ月間日本に滞在してもらい、ヘルシー和食でダイエットにチャレンジするプロジェクトで、さまざまな和食のダイエット効果やレシピを紹介していました。



まず、和食に代表される食材のダイエット効果を紹介。



ほうれん草に含まれるチラコイドには、食欲抑制効果があるそうです。



ホッケは、代謝を助けるビタミンB2が豊富。



サバのEPAは脂肪燃焼をサポート。



ドジョウは、低糖質、低脂質、低カロリーとのことです。



また、まんじゅうなどの和菓子に含まれる小豆には、サポニンが含まれ、脂肪吸収を抑制することに期待ができるそうです。



抹茶は、タンニン、カフェインの効果が見込めるため、ダイエットに最適なヘルシードリンクだとも紹介していました。



また、和食で箸を使って食べることもポイントで、普段、とんでもない量の食事をしていた3人ですが、慣れない箸を使ってゆっくり食べることで満腹中枢を刺激できるため、通常の食事の量でも満足感が得られることができました。



また番組では、ダイエットを助けるメニューも紹介。

代謝を助ける旨辛！地獄鍋は、味噌にニンニクを加え唐辛子を加えた鍋。

きのこを加えるのがおすすめで、しめじとニンニクには、脂肪燃焼効果があるそうです。



次にダイエット中にも食べられるジャンクフードレシピです。

ヘルシーな鶏胸肉を使い、おからにつけて揚げ、山芋のタルタルソースをかけた和風タルタルチキン南蛮。

パティにおからを加え、チーズの代わりに湯葉をトッピング、がんもどきをバンズにしたがんもどきバーガー。



おからは満腹感を得られやすく、整腸作用もあるためダイエットに最適だそうです。



番組ではその他にも、医師からのアドバイスを受けた和食中心の食生活を実践しており、結果参加した方々の血圧や中性脂肪が正常値に低下していました。



ぜひ、ダイエット効果に期待ができる和食を食べて、食生活を改善してみてください。