テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
アプリ「グゥテレ」なら、この他にもテレビで放送された食の情報をタイムリーにチェックできます。
アプリ「グゥテレ」なら、この他にもテレビで放送された食の情報をタイムリーにチェックできます。

2020-07-16 12:13:10

ここでは、中国料理店のシェフによる「魚香茄子」(ユイシャンチェズ)の作り方を紹介します。
まず、なすは、皮をしま目にむいてから半月切りにし、170度の油で揚げます。
次に、豚バラ肉のかたまりを1cm角程度のさいの目切りにします。
かたまりを刻むことで、ひき肉よりもお肉のうま味と食感を楽しめるそうです。
刻んだ豚肉は、中華鍋で炒め、塩・紹興酒をふって下味をつけ、汁気がなくなってきたら一度取り出します。
れんこんは、いちょう切りにして軽く油にくぐらせておきます。
中華鍋にごま油を熱し、唐辛子の発酵調味料である泡辣醤(パオラージャオ)を加えて中火でいため、香りが出てきたらニンニク、生姜を加えて炒めます。
泡辣醤の代わりに豆板醤を使う場合は、塩味が多いので、後から入れる塩を加減するとよいそうです。
つづいて、鶏ガラスープ(150cc)を加えて沸騰させたら、炒めた豚肉、塩・砂糖、紹興酒、米麹の発酵調味料・酒醸(チューニャン)を加えて味を整えます。
酒醸は、甘酒やみりんでも代用できるそうです。
なす、れんこん、ねぎのみじん切り、水溶きかたくり粉、黒酢と米酢、ラー油を加えて炒めたらお皿に盛りつけます。
最後に、枝豆のスライスをトッピングして完成です。
夏にぴったりの甘辛酸っぱい魚香茄子。
いつもと違う、新たななす料理を一度試してみたいですね。