テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2024-04-21 09:04:07

休日は、これまでの記事からおすすめ記事を再掲載!
2022年4月17日(土)のdai-docoro☆ベジタでは、「パプリカ」を使ったレシピについて放送していました。色とりどりが可愛い野菜の「パプリカ」。
今回はパプリカを使ったレシピを紹介しますが、まずはパプリカの選び方と栄養について。
新鮮なものを選ぶときはヘタをチェック。切り口がみずみずしいものを選びましょう。
また、パプリカの栄養は色によって異なる特徴があるのをご存知でしょうか。
赤いパプリカには抗酸化作用が期待できる「カプサンチン」、黄色いパプリカにはお肌を生き生きと保つ「ルテイン」という色素成分が含まれています。
そんなパプリカを使った、作り置きにもぴったりなレシピをご紹介。
「パプリカの煮びたし」
煮びたしはピーマンのイメージがあるかもしれませんが、パプリカでもとっても美味しく作ることができます。
パプリカ赤・黄(各1/2個)を一口大に切り、ごま油(大さじ1)で炒めます。
パプリカと油は相性バッチリ。パプリカのβカロテンやビタミンEは油と一緒に調理すると吸収率が高まります。
濃口しょうゆ(大さじ1)、砂糖(大さじ1)、和風だしの素(5g)、水(90ml)を加えて沸騰させます。
油揚げ(1枚)を短冊切りにして加え、ひと煮立ちしたら火を止め常温のまま冷まします。
これが味が染み込みやすくなるポイント。温度が下がるときに味が染み込みます。
粗熱が取れたら器に盛り付け、ちりめんじゃこ(5g)、鰹節(1g)をのせたら出来上がり。
ピーマンよりも歯ごたえがあり、肉厚なパプリカの食感が楽しめる一品です。
煮びたしに欠かせない油揚げもパプリカと相性がよく、パプリカのビタミンCが油揚げの鉄の吸収を高めることが期待できるとのこと。
洋風のイメージがあるパプリカですが、和風の煮びたしも美味しそうですね。ぜひご家庭の一品に加えてみてください。