テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2021-11-25 12:30:26

フリーズドライは一度食品を凍らせた後、真空に近い状態で乾燥させた食品。お湯や水を加えることで元の状態に戻ります。
更に、熱で乾燥させていないため栄養成分や味が損なわれにくく、水分が無いため長期保存が可能。
軽いため持ち運びにも便利で、お湯や水で戻すだけですぐに食べられるため、防災食としても活用できます。
また、近年、定番のみそ汁やスープだけでなく、タコの刺身やキムチ、チキンカツの玉子とじなど様々な種類のフリーズドライ食品が販売されているそうです。
今回は、そんなフリーズドライ食品を使ったアレンジレシピ2品をご紹介します。
「たこ飯」
材料はタコの刺身のフリーズドライ(1袋)、米(2合)、お吸い物の素(1食分)、醤油(適量)。
作り方は、研いだ米を炊飯器に入れ、乾燥したままのタコ、水、調味料を加えて炊けば完成です。
米を研ぐとき、1回目に洗う水をミネラルウォーターにすると美味しく炊けるそうです。
また、フリーズドライのタコは味が凝縮されているため、普通のタコに比べより出汁が出て美味しくなるとのこと。
「ビーフストロガノフ」
材料はオニオングラタンスープのフリーズドライ(2食分)、玉ねぎ(1個)、牛肉(こま切れ200g)、水(300cc)、ケッチャップ(大さじ4)、塩・こしょう(各少々)、パセリ(適量)。
作り方は、鍋に水と繊維に逆らって切ったタマネギを入れひと煮立ちさせ、塩・こしょうをした牛肉を加えてアクを取ります。
更に、オニオングラタンスープとスープに同梱されているバゲットを粉々に砕いて加え、ケッチャップで味を整え、全体にとろみがついたらできあがり。
バゲットを入れることで、小麦粉でつけるとろみも代用できるそうです。
時短&簡単に美味しい料理が作れるフリーズドライ。もう1品欲しいときや忙しい日に、フリーズドライ食品を活用してみてはいかがでしょうか。