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白湯がもたらす体にいいこととは?
2025-02-08 09:02:23
休日は、これまでの記事からおすすめ記事を再掲載!



2024年2月3日(土)の土曜日な会では、白湯について放送していました。



今やペットボトルでも人気となっている「白湯」。



白湯は体が温まるだけでなく、さまざまないいことをもたらす効果もあるのだとか。



今回は、医師が解説する「白湯がもたらす体にいいこと」3つについてご紹介します。



まずは、白湯について。



白湯は体を温めることが目的のため、自分の体温より高い50~60℃の温度がよいとのこと。



白湯は味がしないため、お好みで生姜(粉末/すりおろし)やハチミツ、レモンなどを入れるとおいしく続けられると紹介されていました。



ただし、お茶やコーヒーとして飲むと、カフェインによる利尿作用のために飲んだ以上に水分が出ていってしまうため注意が必要ですが、カフェインレスのコーヒーやハーブティーなどであればOKとも解説していました。



次に、白湯がもたらす体にいいこと3つについてご紹介します。



①風邪・冷え性の予防



体温には表面の体温と深部体温の2種類があり、深部体温を上げると免疫細胞が活性化するそうです。



深部体温が36℃以下になると免疫細胞の働きが弱まり感染症のリスクが上がるため、白湯を飲んで深部体温を上げることが大切なのだとか。



また、飲むことで鼻や喉の粘膜が潤うため、それも感染症の予防につながるのだそうです。



そして、白湯を飲むのは朝がおすすめ。



低体温になりがちの起床時に白湯を飲むことで、深部体温を効率よく上げられると解説していました。



白湯は体を温めることが目的のため、大体150~200ml飲むとよいとのことです。



②便秘・むくみの解消



白湯を飲むことで血管が拡張して血流がよくなることから内臓もよく動くようになります。



胃腸がよく動くことで便秘の解消につながったり、腎臓が動くことで尿を出す機能が高まり、むくみの解消につながったりする効果が期待できるのだとか。



③痩せやすい体づくり



白湯を飲むことで内臓がよく動いて基礎代謝も上がるため、痩せやすい体づくりにつながるのだとか。



そのため、1日を通して白湯を飲むことをおすすめされていましたが、それは夏も同様です。



夏は、室内にいる時は冷房で体が冷えるため、温かいものを飲むのがよいそうです。



最後に、番組出演の医師おすすめの白湯の作り方をご紹介します。



それは「水道水を10分間沸騰させて、50~60℃くらいまで自然に冷ます」ということ。



水道水の塩素を気化して飛ばすために、やかんのフタを取り10分間ほど沸騰させるのがよいそうです。



一方で、ミネラルウォーターの場合は塩素が入ってないため、レンジで温めるだけでよいとも解説していました。



日々の水分補給に白湯を取り入れて、健康につながる生活を送りたいものですね。


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