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血管や骨を強くする!医学的に正しい「納豆」の食べ方とは
2018-03-07 11:52:28
3月6日(火)今でしょ!講座では「血管を強く!老化STOP 納豆の力を徹底解明」と題して、「納豆」に期待できる効果や医学的に正しい食べ方について紹介していました。



健康長寿1000人がよく食べる3大発酵食品は納豆、ヨーグルト、味噌とのこと。

今回は、特に納豆に注目しました。



納豆には健康長寿に関連深い血管や骨を強くする4大栄養素が含まれているそうです。



1つ目は、ナットウキナーゼ。

脳梗塞や心筋梗塞の引き起こす原因のひとつが血栓と言われていますが、納豆のネバネバ成分であるナットウキナーゼは、この血栓を防いでてくれる働きに期待ができるそうです。



2つ目は、レシチン。

レシチンは大豆の栄養素のひとつで、血管の内側にある悪玉コレステロールを取り除く働きに期待ができるそうです。



3つ目は、大豆イソフラボン。

大豆イソフラボンは、血管を丈夫にする効果に期待できるそうで、この3つの栄養素が血管を守ってくれると解説していました。



4つ目は、ビタミンK2。

ビタミンK2は、骨を老けさせないために必要な栄養素のひとつ。

カルシウムを骨に沈着するための働きをするオステオカルシンという成分を、ビタミンK2が活発にさせるといいます。

1日1パック食べると良く、ひきわり納豆にビタミンK2が多く含まれているそうです。





そんな納豆ですが、医学的に食べ方にもポイントがあるそうです。



・よくかき混ぜてタレは混ぜた後にかける。

(ナットウキナーゼは胃酸で溶けやすいため、ネバネバ成分が防いでくれるそうです。)



・冷ましたご飯にかける。

(ナットウキナーゼは熱に弱いため、納豆チャーハンなどは最後に納豆をトッピングするとよいそうです。)



・夜に食べる。

(血栓は寝ている時にできやすいため、夜がオススメだそうです。)



・冷蔵庫からだしてしばらく置く。

(ナットウキナーゼやレシチンを増やすには、常温に2~30分くらい置くと発酵が進むためオススメのようです。)



また、納豆には「ネギ」と「チーズ」のトッピングが血管に良いそうで、ネギのアリシンやチーズのラクトトリペプチドという成分が、血栓を防ぐ働きをしてくれるとのことです。



血管や骨を老けさせないために、ぜひご参考ください。


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