テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2019-03-22 12:15:09

きくらげを1日5g食べるだけで便秘改善・血圧低下・血糖値低下・ダイエット効果が期待できるとの研究結果が発表され、話題となっているそうです。
乾燥きくらげは水で戻すと7倍になるので、1日に食べる量は35gになります。
きくらげに含まれるβグルカンが血糖値上昇を抑え、糖分が脂肪に変わるのを防いでくれるそうです。
また、末端の毛細血管まで血液が通わない「ゴースト血管」はビタミンDの不足が原因のひとつですが、きくらげにはビタミンDが豊富に含まれており、ゴースト血管の改善にも期待できるそうです。
さらに、きくらげには不溶性食物繊維が多く含まれているため、便秘の改善にもつながるといいます。
そんな「きくらげ」を使ったレシピをご紹介。
まずは「きくらげのオススメの戻し方」。
お湯で急速に戻すとうま味成分や多くの栄養素が流れ出てしまうため、冷水で6時間かけて戻すとよいそうです。
戻したきくらげは冷凍すれば約1ヵ月ほど保存が可能になるといいます。
「食べるきくらげのふりかけ」
ねぎ、 きくらげ、干しエビを細かくカットし、サラダ油を敷いたフライパンで炒めて醤油とみりんで味を整えたら完成です。
おにぎりや、パスタ、玉子焼きの具材など、アレンジは豊富とのこと。
「きくらげ茶」
使うのはきくらげの戻し汁。美肌効果があるといわれるビタミンB群が溶け出しています。
戻し汁を香りが立つまで温めて、はちみつとレモンを加えたら完成。
さらに、戻したきくらげに、きなこと黒蜜をかけるだけでスイーツとしても味わえるそうです。
その他にも、バターを塗ったトーストにきくらげとスライスチーズを乗せて焼くだけの「きくらげトースト」や、しいたけやしめじなどと一緒に炊いた「炊き込みご飯」、キッチンペーパーに乗せてレンジで温めカリカリにした「きくらげチップス」といったげレシピも紹介していました。
健康食材のきくらげを、ぜひご家庭の食生活に取り入れてみてください。