テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2019-08-14 09:03:11

6月17日(月)の名医のTHE太鼓判!では、医師が注目する健康食材として「バナナ」を紹介していました。
日本人に馴染みのある食材バナナは14年連続で一番食べられている果物だそうです。
そんなバナナですが、実はうれしい健康効果がある食材として注目されています。
・寝付きを良くしてくれる。
バナナに含まれるトリプトファンという成分は体内で精神の安定に深く関わる神経伝達物質のセロトニンに変わるため、睡眠の質をよくしてくれるそうです。
・脳梗塞の予防。
バナナにはカリウムが豊富に含まれています。
特にこれからの夏の季節、外気温が熱くなり、大量に発汗すると体内の水分が減り、血液の粘度が高くなり、血栓ができやすくなってしまい、脳梗塞に繋がるという。
カリウムには、ドロドロになった血液をサラサラにし、血栓を予防してくれるそうで、さらに体の中の余分な塩分を外に出してくれるため、血圧を下げる作用があり血管を柔らかくして血管年齢を改善する効果も期待できるそうです。
さらに血管若返り効果が期待できるのが、国産バナナだそうです。
国産バナナは、まだ出荷量は全体の0.01%ですが、最近では都内のスーパーなどでも売られているとのこと。
一般に売られている外国から輸入しているバナナとは異なり、国産バナナは皮が薄く、無農薬で栽培されているので皮ごと食べることができるのが特徴です。
バナナの皮には、ポリフェノール、カリウム、食物繊維、オリゴ糖、トリプトファンといった成分が実よりも豊富に含まれているそうで、特に、血管若返り効果が期待できる抗酸化作用や抗炎症作用のあるポリフェノールは、実の10倍以上の含まれているそうです。
この季節にうれしい栄養素が豊富なバナナで、暑い夏を乗り切りましょう。
皮ごと食べられる国産のバナナ、是非ともスーパーで見かけたらお試しください。