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「牛乳」「乳製品」で痛風予防?!
2020-08-31 10:12:35
8月30日(日)の健康カプセル!ゲンキの時間では、「痛風」について紹介していました。



通風の患者数は30年前から4倍以上に増加しているそうです。

とくに夏にはビールを飲む人が多いことなどから患者が増えるといいます。



通風の原因となるのは尿酸で、これは身体のエネルギーであるプリン体が使われた後に分解されたもの。



通常は便などで排泄されますが、このバランスが崩れると、血中の尿酸が増加してし結晶化してしまいます。この結晶が関節に溜まることで、痛風を引き起こすとのこと。



この尿酸値を上げる理由の一つが、プリン体の摂りすぎで、プリン体は食品にも含まれているといいます。



プリン体にもいくつかの種類があり、中でも尿酸値を上げやすいグアノシンを含むビールには注意が必要です。

アルコールには、尿酸を多く生産する作用もあるのでさらに危険だといいます。



夏場は汗をかいて尿の量が減り、尿酸の排出が少なくなりがちなので、こまめな水分補給が大切。



水以外で通風予防になる飲み物では「牛乳」がオススメ。



牛乳にはアミノ酸が豊富に含まれていますが、アミノ酸には尿酸の排出を促す作用があるといわれています。



ヨーグルトやチーズなどの乳製品でも同じ効果が期待でき、とくに低脂肪の乳製品の効果が高いそうです。



痛風で悩むことがないように、日頃の食生活に牛乳や乳製品を取り入れてみてはいかがでしょうか。


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