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「シイタケ」で善玉コレステロール値アップ!?
2022-05-14 08:59:30
休日は、これまでの記事からおすすめ記事を再掲載!



2021年5月13日(木)の主治医が見つかる診療所では「人気者をガチ検査する診療所!」と題して、人気タレントの人間ドックの結果から、心配される病気について医師がチェックしていました。



今回は、番組で取り上げられたテーマの中から、「LH比」についてご紹介します。



LH比とは、悪玉コレステロールの値を善玉コレステロールで割った数値のこと。

近年、動脈硬化の進行度合を見るのに、このLH比を注視する傾向にあります。



LH比は2.0までが望ましい数値ですが、2.0を超えるとすでに動脈硬化が始まっており、2.5以上になると動脈硬化が進行し、血管が狭くなり始めている可能性が高いといわれています。



今回の受診者ののLH比はなんと3.8。血管が狭くなり始めている恐れがあるといいます。



さらにもう一つ重大な問題は、善玉コレステロール値の低さ。



悪玉コレステロールの数値をみると、基準値139以下に対して113と、基準値内であり問題はありませんでした。



一方、善玉コレステロールの数値をみてみると、基準値40以上に対して、たった30しかなかったのです。



つまり、善玉コレステロールと悪玉コレステロールのバランスが非常に悪い状態で、特にその原因になっているのは、かなり少ない善玉コレステロール。



実は、善玉コレステロールを増やすことは、悪玉コレステロールを減らすより難しいそうで、悪玉コレステロールが高い人より、善玉コレステロールが低い人のほうが重大な病気にかかりやすいともいわれています。



そこで、そんな善玉コレステロールを増やすのにオススメの食材として紹介されたのは「シイタケ」。



シイタケはもともと漢方薬であり、シイタケに多く含まれているエリタデニンという成分は善玉コレステロールをあげる効果があるといわれています。



また、善玉コレステロールを増やすためには、1日30分以上のウォーキングなどの有酸素運動が有効だとも紹介していました。



悪玉コレステロール、善玉コレステロールのそれぞれの数値だけではなく、LH比も意識して生活習慣を改善してみてはいかがでしょうか。


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