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春が旬!「たけのこ」の得する豆知識とは
2024-03-20 09:02:30
休日は、これまでの記事からおすすめ記事を再掲載!



2022年3月16日(水)のよじごじDaysでは、春の味覚「たけのこ」の知って得する美味しい豆知識について放送していました。



春の訪れを感じさせる「たけのこ」。

独特の食感と風味をもち、煮ても焼いても美味しい食材です。



たけのこの生産量日本一を誇る福岡県では、11月から5月までたけのこの長期出荷を行っていて、これから最盛期を迎えます。



福岡県は粘土質の土壌が多くたけのこの栽培に適しているそうで、えぐみが少なく豊かな香りが特徴の美味しいたけのこが育つのだそう。



そこで、たけのこの知って得する知識を2つご紹介。



まずは、たけのこの切り口にある白い粒々について。



この粒々は実はアミノ酸でタケノコの旨味成分。気になる方がいるかもしれませんが、料理をするときはこの粒々も一緒に使うと、たけのこをさらに美味しく味わえるそうです。



続いて、たけのことわかめの組み合わせについて。



若竹煮やお吸い物など、たけのこと一緒に使われることが多いわかめ。



実はどちらも春が旬の食材で、春の出会いものといわれ相性がいい組み合わせ。ともにうまみ成分のグルタミン酸を多く含んでいて、おたがいの美味しさを引き立ててくれます。



そんなたけのこを使った、「中華風おやき(2人分)」の作り方をご紹介。



細切りにした牛切り落とし肉(80g)に醤油・酒(各小さじ2)、すりおろしにんにく・しょうが(各1/2片)で下味をつけて片栗粉(小さじ2)を揉み込みます。



たけのこの水煮(100g)、ピーマン(2個)は細切りにします。



ごま油(小さじ2)をひいたフライパンで牛肉をほぐしながら炒めて色が変わったら、たけのことピーマンを加えてさっと炒めます。



ボウルに大和芋のすりおろし(60g)、ねぎ(1/2本)、小麦粉(30g)、出汁(60ml)、塩(ひとつまみ)を入れて混ぜ合わせます。そこに炒めた具材を加えてさらに混ぜます。



フライパンに多めのサラダ油を入れて火にかけ、おやきの生地の半量を流し入れ、形を整えながら焼き色をつけます。



生地を焼いている間にソースを作ります。

小鍋にオイスターソース(大さじ2)、醤油(大さじ4)、砂糖(小さじ2)、水(60ml)を入れて火にかけ、水溶き片栗粉でとろみをつけます。



おやきをひっくり返し、サラダ油を回し入れ反対側も焼けたら器に盛りつけてソースをぬります。



卵(2個)を溶いてフライパンでスクランブルエッグを作ります。



おやきにスクランブルエッグをのせ、お好みの量のマヨネーズをかけて完成です。



これから最盛期を迎えるたけのこを使った料理で、春の訪れを感じてみませんか。


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