3月18日（木）のハナタカ！優越館では、マヨネーズの専門家集団が教えるハナタカ情報について紹介していました。



マヨネーズは油・卵・酢でできていますが、含まれている油の割合が65%以上のものだけが、マヨネーズとよべるのだそうです。



ハーフやライトなどの商品がありますが、ハーフは通常のマヨネーズの植物油が半分となっており、ライトは80％カットしているため、実はマヨネーズの表記がなく、名称はサラダクリーミードレッシングとなるとのこと。



そんなマヨネーズの活用術をご紹介。



マヨネーズレシピで間違いなくおいしいのはマヨネーズ焼き。マヨネーズは焼くことでうま味やコクがアップすることが科学的にも証明されています。



なかでも、食パンにマヨネーズで土手をつくり、その中に卵を落として焼いた「たまごマヨトースト」がオススメとのこと。



続いて、電子レンジで作る「マヨスクランブルエッグ」。



卵、牛乳、マヨネーズを器に入れて混ぜたらチンするだけ。

マヨネーズを入れることでたんぱく質が固まることを防ぐ働きがあり、ふわふわに仕上がります。



次は、いろいろな料理に活用できる「豆腐マヨソース」。



絹豆腐をつぶし、マヨネーズ、塩、おろしにんにくを入れて混ぜるだけ。マヨネーズと豆腐が合わさあってとてもクリーミーな味わいになります。



野菜につけるだけでなく、焼いたお肉にかけるとふわふわでボリューム感が出て美味しいそうです。



そのほか、古くなったお米を炊くときにマヨネーズを入れると、お米が油でコーティングされ新米に近い炊きあがりになるそう。味も匂いも気にならないのでオススメだそうです。



最後に、マヨネーズの保存方法。



開封したマヨネーズは冷蔵庫のドアポケットが最適。

温度が低すぎると中身が分離してしまうため、冷気が当たらないドアポケットで保存するとよいとのこと。



マヨネーズは他の調味料に比べてダントツで塩分が少なく、減塩におすすめの調味料です。ぜひ、普段の調理に取り入れてみてはいかがでしょうか。