テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2021-11-15 11:27:18

くせのない味わいと独特な食感の「ぶなしめじ」。
シャキシャキとした食感で、加熱するととろりと美味しい「えのきだけ」。
長野県や新潟県、福岡県が主な産地で、1年を通して安定して手に入ります。
まずは、きのこの見極め方をご紹介。
ぶなしめじはかさがふっくらと密集しているもの、軸が白くて太いものを選ぶとよいそうです。
えのきだけはかさが小さめで、全体的に白くて乳白色のものを選んでください。
きのこは乾いているものがいいとされているので、湿っているものは避けるようにしましょう。
続いては、きのこを美味しく食べるための保存方法について。
冷蔵の場合はどちらもパックのまま冷蔵庫に入れて、2~3日は保存することができます。
冷凍の場合は石づきを取ってバラバラにし、保存袋などに入れて2~3週間ほど保存可能です。
バラバラにしておくと使うときにも便利です。
そんなきのこを使った料理を二品ご紹介。
「えのきとニラのチヂミ」
えのきだけ(200g)は硬い部分を落とし、3等分にほぐします。
ニラ(50g)は3cm幅にカットします。
ボウルにえのきだけとニラ、小麦粉(大さじ3)、かたくり粉(大さじ3)、鶏ガラスープの素(小さじ2)、卵(1個)、水(45ml)を入れて混ぜ合わせます。
フライパンにごま油を入れ、生地が平らになるように入れて焼きます。
焦げ目がついたらひっくり返し、両面に焼き目が付いたらカットして完成です。
お好みで、ポン酢とラー油を9:1で混ぜたタレをかけて食べると美味しいとのこと。
「しめじとえのきの和風パスタ」。
きのこ(えのきだけ80g、ぶなしめじ80g)は石づきを落とし、一口サイズにほぐします。
フライパンに油をひき、刻んだにんにく(小さじ1)、カットしたベーコン(30g)、きのこを入れて炒めます。
めんつゆ(30ml)を入れ、ゆであがったパスタ(100g)とゆで汁(10ml)を入れてからめます。
器に盛り付け、のり(少々)をちらして出来上がり。
きのこは鍋だけでなく、和洋中いろいろな料理に使えます。ぜひ普段の献立に活用してみてください。