テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2019-01-09 11:14:16

さつまいもの代表料理「焼き芋」は、太るイメージがあるようですが、実は正しく食べれば太らないそうです。
焼き芋と白米ではカロリーがほぼ同じですが、食物繊維は焼き芋の方が豊富に含まれています。
この食物繊維が太らない秘密とのこと。
食物繊維には、糖や脂肪を包み込んで排出する水溶性食物繊維と、腸の中をきれいにしてくれる不溶性食物繊維がありますが、さつまいもにはこの2種類の食物繊維が含まれています。
そのため、1日1回の食事を焼き芋に変えれば、十分な食物繊維量がとれるそうです。
さらに、焼き芋は冷まして食べると太りにくいパワーがよりアップするといいます。
通常の焼き芋と比べ冷やした焼き芋は、食物繊維成分(レジスタントスターチ)が1.5g多いそうです。
医師オススメの賢い焼き芋スイーツとして紹介されたのは「冷凍焼き芋」。
冷凍した焼き芋を、少し解凍してアイスクリームのように食べるのがオススメ。
また、さつまいもは皮にもすごいパワーがあるといい、皮に多く含まれるヤラピンという成分は、腸を活性化し便をやわらかくする働きに期待できるそうです。
番組では、家庭でもできる甘くておいしい焼き芋の作り方も紹介。
洗ったさつまいもと水100ccを炊飯器へ入れ、玄米モードで炊飯します。
低い温度で長い時間加熱することで、ねっとり甘い焼き芋に仕上がるそうです。
なお、1日に食べる量の目安は100gなので食べすぎには注意しましょう。
正月明けだからこそ、さつまいもパワーを実感したいものですね。ぜひお試しください。