テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
アプリ「グゥテレ」なら、この他にもテレビで放送された食の情報をタイムリーにチェックできます。
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2017-11-14 11:28:45

まず「にんにくは傷をつける」。
にんにくは、叩き潰したり切り刻んだりすることで、組織が壊れて、中の酵素が働いた時に、疲労回復効果や殺菌・抗酸化作用をもつニオイ成分「アリシン」が生まれるそうです。
次に「にんにくは油につける」。
油に漬けることで、にんにくのニオイ成分が化学変異を起こして、さらにパワーアップしたスルフィド類になるそうです。
20分から30分は漬け込むとよく、漬け込むことで1カ月もつとのことです。
最後のポイントは「ビタミンB1と一緒に摂る」。
ビタミンB1を単独でとるより、にんにくのニオイ成分と組み合わせると体の中で長持ちします。
ビタミンB1が一番取りやすいのが豚肉で、あと青魚にも含まれます。
そこで、番組では、アリシンを最大限に引出すレシピを紹介。
にんにくをすりおろしてごま油に漬けます。鍋の中にごま油に漬けたにんにくとみそ、酒、みりん、豆板醤を入れ火にかけると「にんにく 辛みそ」が完成。
この「にんにく 辛みそ」をビタミンB1が多く含まれる豚汁やポトフ、ブリ鍋などに加えることで、極上の疲労回復料理になります。
参考にして疲れ知らずのカラダを手に入れたいですね。