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疲労回復の源「にんにく」を"最大限に引出す"調理法とは?!
2017-11-14 11:28:45
11月13日(月)ごごナマでは、疲労回復の栄養素アリシンが豊富に含まれている「にんにく」は、調理法によってパワーアップすると紹介していました。



まず「にんにくは傷をつける」。

にんにくは、叩き潰したり切り刻んだりすることで、組織が壊れて、中の酵素が働いた時に、疲労回復効果や殺菌・抗酸化作用をもつニオイ成分「アリシン」が生まれるそうです。



次に「にんにくは油につける」。

油に漬けることで、にんにくのニオイ成分が化学変異を起こして、さらにパワーアップしたスルフィド類になるそうです。

20分から30分は漬け込むとよく、漬け込むことで1カ月もつとのことです。



最後のポイントは「ビタミンB1と一緒に摂る」。

ビタミンB1を単独でとるより、にんにくのニオイ成分と組み合わせると体の中で長持ちします。

ビタミンB1が一番取りやすいのが豚肉で、あと青魚にも含まれます。



そこで、番組では、アリシンを最大限に引出すレシピを紹介。

にんにくをすりおろしてごま油に漬けます。鍋の中にごま油に漬けたにんにくとみそ、酒、みりん、豆板醤を入れ火にかけると「にんにく 辛みそ」が完成。



この「にんにく 辛みそ」をビタミンB1が多く含まれる豚汁やポトフ、ブリ鍋などに加えることで、極上の疲労回復料理になります。



参考にして疲れ知らずのカラダを手に入れたいですね。


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