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豊洲市場の仲卸人が教える今が旬の「梨」「サバ」とは?
2023-09-25 11:48:07
9月22日(金)のひるまえほっとでは、今が旬の「梨」と「サバ」について放送していました。



旬の食材を紹介するこのコーナーでは、まずは梨についてご紹介。



今回番組で紹介していたのは「あきづき」という和梨の一種で、8月の上旬から11月上旬まで出回るのだそう。



梨を選ぶときは、皮にハリがあり、色ムラがなく、傷が少なく、ずっしりしているものを選ぶとよいそうで、食べ頃になった梨は、皮に赤みが出てきて、ザラザラとした感じからツルツルした感じになるのだそうです。



保存をするときは、軸を下にして置くと呼吸が抑えられ、新鮮さを保つことができるとのこと。



梨の甘みはおしりの部分に多いため、軸を下にすることで梨全体に甘みを行き渡らせることができるからと説明していました。



さらに、保存の際の乾燥を防ぐためには、梨をペーパータオルなどで包んでラップをし、袋に入れて、冷蔵庫で保存するとよいそうで、保存期間の目安としては10日ほどとのこと。



そんな梨を使ったおすすめの料理は「梨のキムチ和え」です。



皮をむき、ひと口大や千切りにした梨をキムチと和えれば完成です。



冷蔵庫で寝かせると味がなじみ、冷麺などとの相性がよいとのこと。



また、すりおろした梨、酒、しょう油などで漬け込んだ「梨の豚しょうが焼き」もおすすめとして紹介していました。



続いては、サバについてご紹介。



サバは、例年9月頃から脂のりがよくなり、「秋サバ」というのだそうです。



番組で紹介されたのは、夏が旬であるものの今季は9月も出回り、脂のりがいいというゴマサバ、9月から10月にかけて脂のりがよくなるマサバ、釣りもの(一本釣り)でブランド魚になっている関サバです。



サバを選ぶときのポイントは、エラが赤く鮮やかで、小顔に見えるものであること。



小顔に見えるということは体が太っているということであり、脂ものっておいしいのだそうです。



そして、腹の厚みとハリがあり、背中の模様が鮮やかなものがよいとのこと。



切り身の場合は、血合いがきれいで、皮目の部分が白っぽくなっていると脂のリがよいのだそう。



身の部分を見て、真ん中に赤い線があると、それが血合いの鮮度の良さを表すとも説明していました。



そして、切り身の場合も腹に厚みがあるものを選ぶとよいそうです。



おすすめの食べ方のひとつは、魚のうま味をダイレクトに味わえる「塩焼き」。



身から焼き、皮目をパリッと焼けば、皮までおいしく食べられるそうです。



食材の選び方を知って、今が旬の食材をさらにおいしく食べたいものですね。


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