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「しいたけ」の栄養をUPする食材の組み合わせとは!?
2022-10-27 11:58:12
10月25日(火)のバゲットでは、今が旬の「しいたけ」の栄養UP術について紹介していました。



秋の味覚といえばきのこ。

今回番組では、ご家庭でもよく使う「しいたけ」の栄養とうま味を効率よくとる簡単レシピを教えてくれました。



実はしいたけは栄養豊富な食材。

疲労回復効果が期待できるビタミンB1、骨や歯の発育をうながすビタミンD、便秘改善効果が期待できる食物繊維のほか、三大うま味成分のグルタミン酸も豊富に含まれています。



そんなしいたけのうま味がよりUPする食材の組み合わせは鶏肉。



鶏肉はイノシン酸を多く含んでいるので、しいたけと一緒に摂ると相乗効果でうま味がさらにアップするといいます。



オススメのしいたけと鶏肉のレシピは「しいたけの鶏ひき肉焼き」。



まず、しいたけ(6個)の軸を切り落としてみじん切りにします。



ボウルに鶏ひき肉(150g)、軸のみじん切り、溶き卵(1/2個)、片栗粉(大さじ2)、酒(大さじ1)、コショウ(少々)を入れ、粘りが出るまでよく混ぜます。



しいたけの傘の内側に薄力粉を薄くまぶし、タネを詰めます。



天板にアルミホイルをしき、タネを詰めたしいたけを並べ、トースターで10分ほど焼きます。



こんがりと焼き色がついたら出来上がり。お好みで醤油をつけて食べてもOK。



続いては、しいたけのビタミンB1がより吸収できる食材の組み合わせ。



その食材はニンニク。ニンニクに含まれるアリシンという成分にはしいたけのビタミンB1の吸収率を高める働きがあります。

そのためしいたけとニンニクを一緒に摂ると、より疲労回復効果が期待できるのだそう。



オススメレシピは「しいたけのニンニクアヒージョ」。



しいたけ(2個)を、軸ごと8等分に切ります。



ニンニク(1カケ)はスライスして芽を取り、鷹の爪(2本)は種を取って半分に切ります。



フライパンに、しいたけ、ニンニク、鷹の爪を入れたらオリーブ油(大さじ4)を注ぎ、弱火で5分煮ます。



フツフツしてきたら、ニンニクと鷹の爪を取り出し、塩・コショウ(各適量)で味を整えたら完成です。



より栄養を摂るという点では生しいたけよりも干ししいたけがオススメで、干ししいたけにするとビタミンDが約50倍、うま味成分のグルタミン酸は約8倍にもなるそうです。



干ししいたけは、お湯や電子レンジで戻すとうま味成分が壊れてしまうので、水に浸して6時間ほど冷蔵庫で戻すのが美味しくなるポイント。

ラップで落し蓋のようにすると、しいたけが水にしっかりと浸りムラなく戻せます。



これからますますおいしくなるしいたけ。組み合わせる食材を参考に、栄養を効率よく摂ってみてはいかがでしょうか。


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